負け犬の遠吠え(まけいぬのとおぼえ)
負け犬の遠吠え(まけいぬのとおぼえ)
負け犬の遠吠え(まけいぬのとおぼえ)
「負け犬の遠吠え」、イメージ的にはあまり良い印象が無いものの、聞いたことある!という方も多いのではないでしょうか? 実は他にも「犬の遠吠え」ということわざがありますが、この2つは似ている様で意味が異なります。 一体、違いはどんなところにあるのか、早速探っていきましょう!
負け犬の遠吠え(まけいぬのとおぼえ) 基本情報
負け犬の遠吠えってどういう意味なの?
喧嘩に負け、本人の前だと怖くて悪口を言えない敗者が、裏ではいばって勝者の陰口を言い出すことです。
このことわざの成り立ちは?
ケンカの敗者になったにも関わらず、弱い犬は負けじと吠え出しますが、いざ勝者の強い犬が目の前に来るとやっぱり大人しくなってしまいます。
ですが相手が姿を消して、自分が遠く離れた場所に移動するとまた負けじと吠え出します。遠い場所なら追って来られないことを分かっているので弱い犬は強気になりますが、相手には全く聞こえていないので吠えても意味が無いのです。負け犬の遠吠えは、この状況から生まれたことわざといわれています。
ちなみに、類似のことわざで「犬の遠吠え」というものがあり、意味もよく似ていますが使う場面が異なるので注意が必要です。
負け犬の遠吠えは「ケンカや勝負をして負けてしまった者」というのが前提になりますが、犬の遠吠えは「(ケンカや勝負をしていない)純粋に弱い立場の人や臆病者(おくびょうもの)」が陰口を叩くときに使うことわざです。つまり「争いごとをしたか、してないか?」が使い分けるポイントといえるでしょう。
負け犬の遠吠え(まけいぬのとおぼえ) Q&A
負け犬の遠吠えを現代風にアレンジしてみよう!
試しに、負け犬の遠吠えをちょっとだけ今風に言い換えてみましょう。
・アマチュアの遠吠え
こんな感じになります!
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秋田犬(あきたいぬ)
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日本スピッツ
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