
牛に経文ってどういう意味なの?
いくらいい聞かせようとしても内容を理解していない、もしくは聞こうともしない相手には、何を話しても無駄で意味がないということです。

このことわざの成り立ちは?
経文とはお経の文章のことで、牛はお経のことなんて全く理解できないため、どんなにありがたい経文を聞かせても無意味である。という経緯から生まれたことわざです。
実際牛にお経を聞かせた訳ではなく、牛は聞く耳を持たない人間の代わりに比喩(ひゆ)されているだけなので、このことわざがいつ頃誕生したのか、どうして牛が使われているのか?などの詳細については現在でも良く分かっていません。
牛が比喩対象になったと思われる理由は恐らく、大昔から人間とともに暮らしてきた身近な家畜なので「ことわざとして例えやすかったから」なのかも知れません。
※比喩とは例えたい何かを、別の何かに置きかえて表現することです。

















