
猫に小判ってどういう意味なの?
どんなに素晴らしいものや貴重なものをあたえても、本人にはその価値が分かっていないので役に立たないことをいいます。

このことわざの成り立ちは?
お金に価値があることを理解している生き物は、私たち人間だけです。例えばイヌや牛、馬も猫と同じ動物ですが、一体どうして「猫」と「小判」が結びついたのでしょうか?
猫は動物のなかでも、マイペースかつ自由奔放な性格です。また、猫は自分が本当に好きなものにしか興味がわかないので、人間の意見にあわせようとしません。
つまり、いくら人間が「小判は素晴らしい!」と猫に同調を求めても、無理して「そうだね!」とは思わないのです。
恐らくこのことわざは、江戸時代にはもう使われていたといわれています。江戸時代は猫を飼う人が増え始め、さらに招き猫が作られた始めたころです。
このような時代背景もあり、人間の思いどおりに動かせない「猫」と、その人間が素晴らしいものだと感じている「小判」この正反対の意味をくっつけて生まれたことわざだと考えられています。
















