
犬の遠吠えってどういう意味なの?
弱者や臆病者(おくびょうもの)が本人のいないところで悪口をいったり、陰でいばったりすることです。

このことわざの成り立ちは?
小さい犬や弱い犬ほど、よく吠えている状況から生まれたことわざといわれています。さっきまで威勢(いせい)よく吠えていた犬が、実際強い犬や大きい犬を目の前にすると怖くなって大人しくなる場合があります。
ところが相手が姿を消して、自分が遠く離れた場所に移動するとまた吠え出します。遠い場所なら追って来られないことを分かっているせいか虚勢(きょせい)を張ってしまうのです。
ちなみに、類似のことわざで「負け犬の遠吠え」というものがあり、意味もよく似ていますが使う場面が異なるので注意してくださいね。
犬の遠吠えは「(ケンカや勝負をしていない)純粋に弱い立場の人や臆病者(おくびょうもの)」というのが前提になりますが、負け犬の遠吠えは「ケンカや勝負をして負けてしまった者」が陰口を叩くときに使うことわざです。つまり「争いごとをしたか、してないか?」が使い分けるポイントといえるでしょう。
















