人類に太古の昔から寄り添ってくれたイヌ。
今でも当たり前にペットとして、人生の最良の友として私たちを幸せにしてくれます。
そんなイヌの魅力を是非、一緒に覗いてみましょう!
イヌについて知ってみよう!

イヌ
あなたは「太古の昔から人間と協力しながら一緒に暮らしている動物は?」と聞かれたら、何と答えますか?
この質問の答えは…そう、私たちにとって非常に身近な動物である「イヌ」です。
イヌの姿は街を歩いている時はもちろん、テレビやSNSなどのメディアでもよく見かけますが、意外とその歴史や背景について詳しく知らないという人も多いのではないでしょうか。
この記事でイヌにはどんな特徴や秘密があるのか、一緒にその暮らしをのぞいていきましょう!
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イヌの個別種を見てみよう!

アーフェンピンシャー
アーフェンピンシャーは日本ではあまり見かけませんがとても歴史のある犬です。
鼻が低く、猿のような顔立ちをしているアーフェンピンシャーは愛嬌があり、国内でもファンが多いのです。
そんなアーフェンピンシャーを紹介していきます!

アイスランド・シープドッグ
アイスランド・シープドッグという犬を知っていますか?
名前を聞いたことがない方もいるのではないでしょうか。
日本ではブリーダーがいないのでその姿もほとんど見られません。ですが日本犬に似ているので馴染みがあるような見た目です。
そんなアイスランド・シープドッグを紹介します。

アメリカン・コッカー・スパニエル
皆さんは「アメリカン・コッカー・スパニエル」というイヌをご存知でしょうか?
ひとことでいうなら、どこか優雅(ゆうが)さを感じるゴージャスなワンちゃん!といった感じでしょう。
ボリューミーな毛並みなのでトリミングのやりがいもあり、飼い主さんと一緒におしゃれを楽しめる見た目も特徴的です。
ところで、このアメリカン・コッカー・スパニエルという犬種。どこかで見た覚えはありませんか?
実は、あの有名なキャラクターのモデルになったともいわれているんです。その気になる秘密を、早速覗いてみましょう!

アラスカンマラミュート
モノトーンの柄を持ち、体が大きく、寒冷地生まれで力が強い犬といえば何を思い浮かべますか? ほとんどの人は、シベリアンハスキーを思い浮かべたのではないでしょうか。
しかし、今回ピックアップしたいのは「アラスカンマラミュート」です。外見もよく似ているのですが、名前もなんだか似ていますね。
日本ではシベリアンハスキーほどの知名度はありませんが、魅力いっぱいのアラスカンマラミュート。どんな犬なのか一緒に見ていきましょう!

イタリアン・グレーハウンド
日本では「イタグレ」と略して呼ぶことも多いですが、姿を思い浮かべることができない方も多いのではないでしょうか。凛とした美しい佇まいをしている高貴なイタリアン・グレーハウンドを見てみましょう!

イングリッシュ・コッカー・スパニエル
初めてそのイヌを見る人は、一瞬「まるで大きなモップ!?」と思ってしまう人もいるとか、いないとか。
日本では「インギー」の愛称(あいしょう)で親しまれている、そのイヌの正体は「イングリッシュ・コッカー・スパニエル」です!
実は同じコッカー・スパニエルでアメリカン・コッカー・スパニエル(アメコカ)という犬種も存在していますが、日本では住宅事情も重なって、アメコカの方に人気があるようです。
ですが、インギーにもアメコカに負けないぐらい、たくさんの魅力がつまっていますよ!
一緒に、その魅力を覗いてみませんか?

ウェルシュ・コーギー・カーディガン
皆さんは「コーギー」というイヌを思い浮かべてください。と質問されたとき、どんなイメージをしますか?
足が短くて、毛色がきな粉もちみたいで、しっぽがないプリプリのお尻のイヌかな?もちろん、それも正解です!
実は上記の特徴をもったイヌは「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」といい、日本で一番有名なコーギーです。
ですが今回このページでご紹介するのは「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」という種類で、実はこのコーギー、一番の特徴はなんと「しっぽ」が長いんです!
一体なぜ、しっぽの長いコーギーが生まれたのでしょうか?不思議ですよね!早速、その秘密を解いてみましょう!

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
突然ですが皆さんは「コギ尻」という言葉を聞いたことがありますか?
実は「コーギーのお尻」という意味なのです。
最近ではSNSなどでコーギーのお尻が「もふもふの食パンみたいで可愛い!」、「ふわふわのぷりケツがキュート!」といわれ、コーギーの人気が高まっています。
今回ご紹介するのは、日本で一番よく見かける「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」という種類です。
どんな秘密が隠れているのか?早速、覗いていましょう!

オールド・イングリッシュ・シープドッグ
ふわふわの毛並みを携え、まるで大きな毛玉のような犬。愛らしいその姿で人気を集めているのがオールド・イングリッシュ・シープドッグです。
特徴的な姿からドラマや映画でも登場する機会が多く、名前から姿を連想できなくても実際に見ると「あぁ、この犬種か!」となる人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな人気の犬種、オールド・イングリッシュ・シープドッグの特徴や形態などを探っていきましょう!

グレート・デーン
別名「優しい巨人」ともいわれ、2022年には世界一背の高いイヌとしてギネス記録になったというイヌ。それが今回ご紹介する「グレート・デーン」です!
ギネス記録に認定されるくらいなので、とにかく体が大きい!という印象で有名なグレート・デーン。
遠目だと小型のウマっぽく見えるため、「なんだか背中に乗れそう!」なんていわれたり、いわれなかったりするそうです。
もちろん危ないので乗ることはできませんが、大きい!大きい!といわれ続けているグレート・デーンには、他にどんな秘密が隠れているのでしょう?
一緒に探ってみましょう!

グレート・ピレニーズ
突然ですが「アルプス村の少年と犬」、「名犬ジョリィ」、「ベル&セバスチャン」この3つに共通することは何でしょう?
答えは作中(さくちゅう)に「グレート・ピレニーズ」というイヌが登場することなんです!
グレート・ピレニーズの第一印象は、とにかく大きい!白いモフモフ!といった感じです。
日本では2022年、あの有名なスパイ漫画に出てくるイヌのモチーフになっているとか、いないとか・・・
いろいろな作中のモデルになるグレート・ピレニーズの秘密、ここで一緒に覗いてみませんか?

ゴールデン・レトリーバー
ゴールデン・レトリーバーと聞いて、その名前を知らない人はいないはず!といっても過言ではない大型犬。
人気犬種ランキングの大型犬部門上位にいつもランクインしているほど人気の高いイヌですよね。
「そもそもなんでゴールデン・レトリーバーっていうの?」、「盲導犬(もうどうけん)として見たことあるけど、どうしてそんなことができるの?」
今回はそんな疑問を深掘りしてご紹介します。早速、その秘密を覗いてみましょう!

サモエド
ふわふわな白い毛が特徴的なサモエド。口角をキュッとあげた「サモエドスマイル」は、こちらまでつられて笑顔になってしまうぐらいの愛らしさがあります。極寒の地・シベリアで誕生し、被毛が多く寒さに強い犬種です。
サモエドの歴史や特徴、飼い方について徹底解説していきます!

ジャーマン・シェパード・ドッグ
ジャーマン・シェパード・ドッグといえば、日本では警察犬として有名。ふとしたときにテレビで見かけることもよくあります。
精悍(せいかん)な顔つきで犯人に立ち向かっていく姿は勇敢(ゆうかん)そのもの。かっこよさに憧れる人も多いのではないでしょうか。
一方で、家庭犬としても人気があるため、身近に感じる人も多いと思います。そこで今回は、警察犬としても家庭犬としても人気のあるジャーマン・シェパード・ドッグについて、特徴や性格を見ていきましょう!

ダルメシアン
ダルメシアンは、黒と白の皮毛が特徴な犬種。おしゃれな斑点模様がファッションに取り入れられたり、映画のキャラクターになったりしています。
そこで本記事では、ダルメシアンの歴史や特徴、家族になった時の注意点などをお伝えしていきます。一緒にダルメシアンの世界を覗きにいきましょう。

チャウチャウ
チャウチャウは、中国で2000年以上前からいたとされています。体全体のモコモコの被毛と、クシャッとした笑顔がチャームポイントです。
また、他の犬種にはあまり見られない青黒い舌を持っています。そんなチャウチャウについて紹介していきます。

バーニーズ・マウンテン・ドッグ
皆さんは「バーニーズ・マウンテン・ドッグ」というイヌの名前を聞いたことがありますか?
マウンテン、英語で山というぐらいですから、なんだか山犬っぽくて強そうなイヌを思い浮かべますね!
確かにこの犬種は、山岳地帯(さんがくちたい)で暮らしていた歴史のある大型犬なので、たくましいイヌだということは間違いありません。
その一方、顔が愛くるしいというギャップもあるため、人気大型犬のひとつにも数えられています。
そんなバーニーズ・マウンテン・ドッグについて、もっと知りたくありませんか?
では、一緒にこのページで秘密を覗いてみましょう!

ビーグル
ビーグル犬は漫画・スヌーピーのモデルとなった犬種。やんちゃで好奇心旺盛、垂れ耳で甘えん坊のビーグルは、家庭犬としても人気です。
クンクン臭いを嗅ぎながら歩く姿、耳をはためかせて走る姿は愛嬌たっぷり!家庭犬として人気のビーグルですが、実は昔から猟犬(りょうけん)として活躍してきた犬種でもあるんです。
魅力に満ちたビーグルの世界を覗いてみましょう。

フラットコーテッド・レトリーバー
さていきなりですが、問題です。「フラッティ」の愛称(あいしょう)で呼ばれているイヌといえば何でしょう?
答えは「フラットコーテッド・レトリーバー」です。
フラッティはゴールデン・レトリーバーやラブラドール・レトリーバーにそっくりなイヌですが、よく見ると微妙(びみょう)に違うところがあります。
それは性格だったり、外見だったり・・・。ちなみにフラッティは日本オリジナルの愛称なので、外国でフラッティと聞いても通じないためご注意を。
では早速いつものように、フラットコーテッド・レトリーバーの秘密について、一緒に覗いてみましょう!

ブルドッグ
皆さんはブルドッグと聞いたとき、どんなイヌを思い浮かべますか?
トゲトゲのついた首輪をしている凶暴そうなイヌ?それともテレビでチンパンジーと一緒にお散歩していたイヌ?はたまた、調味料のソース?なんて方もいるかも知れませんね!
一度見たら忘れられない風貌の怖そうな顔をしたブルドッグ。
でも実はブルドッグには意外な性格、そしてブルドッグならではのある困ったこともあるんです。その秘密を一緒に覗いてみませんか?

ポメラニアン
さて突然ですが、皆さんは「俊介くん」というイヌをご存知でしょうか?SNSのTwitterをとおして人気が急上昇し、フォロワー数を十数万人獲得したアイドル犬です。
そしてその俊介くんの正体が、今回この記事でご紹介する「ポメラニアン」という訳です。
残念ながらアイドル犬の俊介くんは2017年にお空へと旅立ってしまいましたが、もともと人気だったポメラニアンの認知度をさらに高めた子といえるでしょう。
そんなポメラニアンには可愛いだけじゃなく、いろいろな秘密が隠れています。
早速、覗いてみましょう!

ミニチュア・シュナウザー
ふさふさとした眉毛に、立派な口ひげ。その外見はまるで可愛いおじいちゃん。
今回ご紹介するのは、ミニチュア・シュナウザーというイヌです。
名前を聞いても最初はピンとこないかも知れませんが、写真で見たとき「あぁ!あのイヌか!」と思い出す人も多いはず。
実際マルモリダンスで有名になったドラマ、「マルモのおきて」にも出演しています。そしてミニチュア・シュナウザーには独特な外見以外にも、秘密が隠れているのですよ!
早速、一緒に探ってみましょう!

ラブラドール・レトリーバー
皆さんは「ラブラドール・レトリーバー」と聞いたとき、最初になにを思い浮かべますか?やっぱり盲導犬(もうどうけん)のイヌ!と考えた方も多いはず。
映画だと「クイール」や数々のドラマやバラエティ番組にも出演することもあるので、日本ではとっても有名なイヌのひとつだと思われます。
だけど実際、どうしてラブラドール・レトリーバーといえば盲導犬のイメージが定着したのか?不思議ですよね。
今回はそんな不思議も含めたラブラドール・レトリーバーの世界、このページで覗いてみましょう!

日本スピッツ
白くて美しい被毛を持っていて、凛々しいルックスが魅力的な日本スピッツ。
日本では、昭和20年代から一般家庭で飼われるようになりました。少し頑固な性格ではありながらも、賢いうえにとても温厚な一面も持ってます。
凛とした賢い性格の犬、日本スピッツについて紹介していきます!

柴犬(しばいぬ)
柴犬は、日本犬の中でもっとも人気があるといわれます。凛々しさと可愛らしさを兼ね備えたルックスで、今や海外でも柴犬を飼う人は増加中です。犬らしい忠実な性格で、とても賢い犬種でもあります。歴史の古い犬種で、1936年に天然記念物に認定されている日本を代表する犬です。
柴犬の歴史や特徴、飼い方について徹底解説していきます!

甲斐犬(かいけん)
甲斐犬(かいけん)は、しっかりとした脚と体格を持つ中型の日本犬です。耳は立ち耳でしっぽは、巻き尾または差尾(さしお)が特徴です。
毛色は、黒虎毛・赤虎毛・虎毛の3種類。全て縞模様(しまもよう)で、黒虎毛は黒がベースの赤茶の模様(もよう)、赤虎毛は赤みを帯びた茶色で黒の模様がはいっています。中には、虎毛ではない単色の子も生まれるようですが、公式の甲斐犬とは認められてないようです。
舌の色は、北方起源(ほっぽうきげん)のスピッツ同様(チャウチャウや北海道犬など)、青黒い個体の甲斐犬も存在しています。
性格は、「冷静」「勇敢」「一代一主(いちだいいっしゅ)」。気が荒いイメージもある甲斐犬ですが、じつは温厚で愛される家庭犬としても人気です。さっそく、甲斐犬の世界を覗いてみましょう!

秋田犬(あきたいぬ)
秋田犬(あきたいぬ)といえば「忠犬ハチ公の物語」を思い出す人も多いですよね?渋谷駅の銅像になっている秋田犬が「忠犬ハチ公」です。
忠犬ハチ公こと、ハチは主人で合った大学教授の斉藤氏が、講演の途中に倒れて帰らぬ人になってしまった後も、渋谷駅で主人を待ち続けていた犬として、有名になりました。
忠実な性格の秋田犬の特徴を感じられ、物語や映画になったほど。
優しい顔に、どっしりとした体格。どんな特徴や性格なのでしょうか?早速、秋田犬の世界を覗いてみましょう!

紀州犬(きしゅうけん)
静かで落ち着いた性格の紀州犬(きしゅうけん)は、真面目な性格を持っている犬種です。そのため、他の日本犬よりもがっちりとしています。
生まれは、和歌山県、三重県付近の山岳地帯でウサギやたぬき、鹿・イノシシを狩る狩猟犬(しゅりょうけん)でもありました。
土地によって呼び名が変わり、「那智犬(なちいぬ)」「太地犬(たいじいぬ)」「熊野犬(くまのいぬ)」「奥吉野犬(おくよしのいぬ)」とも呼ばれていたそうです。
現在は、「紀州犬」に統一されており数少ない犬種となっています。真っ白い毛色に、きりりとした美人顔の紀州犬。
早速、紀州犬の世界を覗いていきましょう。
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イヌにまつわることわざを見てみよう!

夫婦喧嘩は犬も食わない(ふうふげんかはいぬもくわない)
「夫婦喧嘩」という言葉や「食わない」という言葉が使われているこのことわざ。何となくネガティブなイメージもしますよね。
でも実際、どんな意味が込められているのかちょっと気になりませんか?なぜ動物の犬が使われているのか、そして成り立ちは?早速その秘密をのぞいてみましょう!

犬に論語(いぬにろんご)
皆さんは犬に論語ということわざを聞いたことがありますか?
馬の耳に念仏や、豚に真珠が似たようなことわざとしてありますが、もしかするとこっちなら知ってる!という方が多いかも知れませんね。
そもそも論語って何だろう?良い機会なのでここでひとつ、犬に論語について詳しく見ていきましょう!

犬の遠吠え(いぬのとおぼえ)
皆さんは「犬の遠吠え」ということわざを聞いたことがありますか?
犬の遠吠えって、「ウォーン!」って鳴くあの遠吠え?そもそもことわざにあったの?そんな風に思った方もいるのではないでしょうか。
一体どうしてこの行為がことわざになったのか、気になりますよね!早速、その秘密を探りに出かけましょう!

負け犬の遠吠え(まけいぬのとおぼえ)
「負け犬の遠吠え」、イメージ的にはあまり良い印象が無いものの、聞いたことある!という方も多いのではないでしょうか?
実は他にも「犬の遠吠え」ということわざがありますが、この2つは似ている様で意味が異なります。
一体、違いはどんなところにあるのか、早速探っていきましょう!

飼い犬に手を噛まれる(かいいぬにてをかまれる)
もしかすると実際に、飼っていた犬に手を噛まれてしまった!なんて経験のある方もいるのではないでしょうか?かなりビックリするし、結構痛いですよね。
でも噛みつく動物は他にもたくさんいるのに、一体どうして犬がこのことわざに使われているのでしょうか?
実は!犬ならではの生態に理由が隠れているんですよ。それでは早速、その秘密を探りに行きましょう!