エビ

出典:https://pixabay.com/images/id-3182/

エビといえば何を想像しますか?お寿司などの食べ物のエビを想像する人もいれば、観賞用ペットのエビを想像する人もいると思います。
人によって想像するエビが違うのは、それだけ様々なエビが私たちの身近にいる証拠(しょうこ)ですね。
実は、エビは世界に3000種類ほど存在しています。意外と種類が多いことに驚かされてしまいますね。エビは身近に生息していますが、私たちは知識として知っている情報は少ないのではないでしょうか?
エビについて一緒に詳しく探ってみましょう!

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〜基本情報〜

節足動物門−甲殻亜門−軟甲綱−十脚目(エビ目)

最大種 ニシキエビ     体長:約50〜60cm 体重:約5kg
最小種 ピクシーシュリンプ 体長:約7mm    体重:不明

エビは世界中の幅広い水域に生息しています。
普段は岩場、水草、海藻など身を隠せる場所にいることが多いです。

エビを探すときには、隠れられそうな場所を中心に探した方が良さそうですね。

3000種類ほど存在しているエビは、大きく2つのグループに分けることができます。
それは「淡水のエビ」と「海水のエビ」です。
それぞれのエビの特徴について簡単にご説明します。

「淡水のエビ」に分類されるのは、淡水域の河川や沼と汽水域(きすいいき)の河口に生息しているエビです。
具体的な種類は、カワエビ、ザリガニ、テナガエビ類、ヌマエビ類などが挙げられます。
比較的に繁殖(はんしょく)しやすく、ペットとして流通している種類が多いです。

出典:https://pixabay.com/images/id-4494373/



「海水のエビ」に分類されるのは、海水域に生息しているエビです。
浅瀬から深海まで範囲が広いため、エビの種類も多いのが特徴的です。
具体的な種類は、イセエビ、ロブスター、クルマエビ、サクラエビなどが挙げられます。
私たちが食べているエビも含まれていますね。

出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Raw_sergia_lucens_(2014.05.09).jpg



エビはどのように繁殖(はんしょく)をして数を増やしているのでしょうか?
エビの種類が多いため、日本の自然で捕獲(ほかく)できる「ミナミヌマエビ」に絞って詳しく繁殖方法をご説明します。

ミナミヌマエビは、気温が暖かい春から夏にかけて繁殖を行います。
そのタイミングで、メスのエビは脱皮(だっぴ)をしてフェロモンを発するのです。
オスはフェロモンに誘われて、メスと交尾をします。
交尾が終わるとメスはフェロモンを発しなくなります。

産卵は2〜3時間ほどかかり、1回の産卵で35〜130個くらいの卵を1つひとつ産みます。
母親は卵が孵化(ふか)するまで、お腹に抱えた状態で生活をするのです。
孵化するには2〜4週間ほど時間がかかります。
母親のお腹に卵があるか確認しておくと、孵化したか判断することができます。

出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:抱卵するミナミヌマエビ20120701.jpg



生まれたばかりのエビの赤ちゃんは、とても小さく確認することは難しいです。
たくさんの赤ちゃんが生まれても、大人になるまで生き残れるのは少しだけです。
なぜなら、魚など天敵となる生き物に食べられてしまうからです。
生き残れる数が少ないと分かっているからこそ、
たくさんの卵を産んで少しでも多くの子孫(しそん)を残そうとしているのですね。

見ていて癒されるペット

エビは観賞用ペットとして人気があります。
小さな手足でエサを探している姿や、ピョンピョンと水中を飛び跳ねている姿は大変可愛らしいです。

時間を忘れて見続けられるほどなので、飼育したくなる気持ちも納得できます。
エビの種類が豊富でカラーバリエーションが豊かなエビから、水槽内を掃除してくれるエビもいます。
あなたのお気に入りのエビも見つかるかもしれません。

「淡水のエビ」と「海水のエビ」では、飼育に必要な物まで変わってきます。
違いを比較してみて、どちらのエビなら飼育できるか考えてみてください。
それでは、一緒にエビの飼育方法を調べてみましょう。

飼育できるエビの種類は?

淡水エビ
・ヤマトヌマエビ
・ミナミヌマエビ
・チェリーシュリンプ
・ビーシュリンプ
・ホワイトグローブシュリンプ

出典:https://pixabay.com/images/id-864527/


初心者の方には、淡水のエビの方が飼育しやすいと言われています。
飼育が不安な方は、淡水のエビから挑戦してみるのも方法ですね。

海水エビ
・アカシマシラヒゲエビ
・ホワイトソックス
・キャメルシュリンプ
・フリソデエビ
・オトヒメエビ
・アカンクシュリンプ

出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Rhynchocinetes_durbanensis.JPG


海水のエビは、水質や水温に敏感(びんかん)なので飼育が難しいと言われています。
飼育方法をしっかり確認して、飼育できるか考えてみてください。

ちなみに、「ピクシーシュリンプ」と呼ばれるエビを知っていますか?
別名は「ホロホロシュリンプ」とも呼ばれています。
ピクシーシュリンプとは、瓶(びん)の中で飼育できるほど小さなエビです。
おすすめポイントは、エサをあげなくてもいい点です。
瓶内のバクテリアやコケを食べるため、エサがいりません!
お世話するとしたら、水分が少なくなったら専用の水を追加してあげるだけです。
お世話できるか不安な方や、家を空けることが多い方でも飼育できます。
気になる方は、ぜひ調べてみてください。

出典:https://pixabay.com/images/id-99521/

エサは何をあげたらいいの?

エビはなんでも食べることのできる雑食です。
水槽内のコケ、水草、水垢などを食べてくれます。
他に熱帯魚を一緒に飼育していれば、エサの残りも食べます。
エビのみで飼育しているのであれば、エビ専用の人工飼料をあげましょう。
エサをあげる際は、少量を数回に分けて与えてください。

飼育環境について

・水槽
飼育したいエビの数によって水槽の大きさを決めましょう。
数が少ないのであれば、小さな水槽で飼育することができます。

・エアレーション
水槽の下の方にいるエビにも酸素が回るために設置をします。
エビの死亡原因として多い、酸欠を防いでくれる役割があります。

・スポンジ付きフィルター
通常のフィルターを使用すると、エビは小さいため吸い込まれてしまう可能性があります。
スポンジが付いていることによって、吸い込まれる危険性から守ってくれます。

・冷却ファン&ヒーター
季節によって水温も変化してしまいます。
冷却ファンやヒーターを使用して、適温になるように調節を行います。

・水温計
水槽内の水温をキープするために、水温計を使って確認するようにしましょう。

【淡水のエビに必要な環境】
・水草
水草といっても種類が多いので、マツモ、アナカリス、グロッソスティグマ、ウィローモスなどの水草がおすすめです。

・底砂
淡水のエビの飼育にはソイルという砂が向いています。

【海水のエビに必要な環境】
・海藻
海藻の種類でおすすめなのは、マユハキモとヨレヅタです。

・底砂
海水のエビの飼育にはコーラルサンドという砂がおすすめです。
ライブロックと呼ばれる岩も設置してあげると、エビの隠れ家にもなりますよ。

・人工海水の素
海水のエビにとって一番重要な環境です。
分量を守って海水を作るようにしましょう。

飼育する際に注意する点は5つあります!

1)最初の水合わせは慎重(しんちょう)におこないましょう
エビは水質の変化にすごく敏感(びんかん)な生き物です。
時間をかけてゆっくり水合わせをしてあげてください。

2)水温を管理してあげましょう
エビにとって理想的な水温は20〜25℃です。
エビは高い水温が苦手なので、適温をキープするように心がけましょう。

3)無農薬(むのうやく)の水草かしっかり確認しましょう
エビは薬物耐性(やくぶつたいせい)が低いので、薬物が付着していると死んでしまうこともあります。
そのため、必ず無農薬で栽培された水草なのか確認をしてください。

4)エビの脱走に注意しましょう
エビは稀(まれ)に水槽から脱走してしまうことがあります。
その原因は、水質の状態が良くないからです。
水質管理をしっかり行って、脱走しないような環境を作りましょう。

5)酸欠(さんけつ)にならないように気をつけてあげましょう
エビが死んでしまう原因として多いのは、酸欠によるものです。
夏場や夜間は酸素が少なくなるタイミングです。
対策として、エアレーションを設置してあげると改善されます。
エビが水面に集まっているときは、酸欠のサインです。
見逃さないように気をつけましょう。

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エビのQ&A

エビの名前の由来は?

エビという名前には、いくつかの説が存在しています。
その中でも一般的な説には、ある果物が語源に関わっています。
その果物とは「葡萄(ぶどう)」です。

出典:https://pixabay.com/images/id-3555214/


昔はぶどうのことを「エビカズラ」と呼んでいました。
そこから、ぶどうに似た赤紫色を「えび色」と名付けたのです。
エビはえび色をした生き物だったので、「エビ」と呼ばれるようになりました。
エビという名前の由来は、色合いから付けられたことが分かりましたね。

その他には、釣りが関係している説もあります。
エビは昔から釣りの餌(えさ)として使われていました。
そこから「餌(え)となる尾(び)を持った生き物」ということで「エビ」と名付けられました。

ちなみに、皆さんはエビという漢字が2つあることを知っていますか?
一般的によく使われている漢字は「海老」ですよね。
漢字の由来は、人間の老人のように長い髭(ひげ)と曲がった腰を持っている見た目から付けられました。

もう一つの漢字は「蝦」です。
こちらの漢字は、使う機会が少ないため馴染みが薄いように感じます。
中国で付けられた漢字で、謎の生き物の名前には虫編を使っていました。
エビもよく分からない生き物だったので、虫編を使った「蝦」と呼ぶようになりました。

2つのエビの漢字についてご紹介しました。
しかし、まだ漢字の使い分け方はよく分からないですよね?
簡単に使い分けるポイントをご説明します。

「海老」の方は、海底を歩き回っている種類のエビに使います。
具体的な種類は、伊勢海老が当てはまります。

出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/248455/



「蝦」の方は、海中を泳いでいる種類のエビに使います。
具体的な種類は、クルマエビやサクラエビなどが当てはまります。

出典:https://unsplash.com/photos/jS1dpgMFFVE

使い分け方がハッキリと分かりましたね。
エビの移動方法によって判断できるとは意外でした。
簡単なエビの生態について知っておいた方が良さそうですね。

エビはどうしてそこに住んでいるの?

エビは岩場、水草、海藻など様々な場所に隠れるように暮らしています。
移動し続けているので、決まった住処があるわけではありません。

エビはどうして隠れて暮らしているのでしょうか?
それは、天敵から身を守るためです。
エビはいつ捕食者(ほしょくしゃ)に狙われるかわかりません。
天敵が多いからこそ、身を守るために隠れるという方法を選んだのですね。

出典:https://pixabay.com/images/id-955977/

エビは何を食べているの?

エビは生きていくために何でも食べられる雑食です。
自然界では、コケ、微生物(びせいぶつ)、魚の死骸(しがい)などを食べて暮らしています。
飼育しているエビは、野生のエビと同じように様々なエサを用意することは難しいです。
エサといえば、水槽内にあるコケ、水草、水垢、人工飼料などを食べて暮らしています。
野生のエビの方がエサの種類が豊富ですね。

出典:https://pixabay.com/images/id-864530/

エビはどのように呼吸しているの?

エビは水中で暮らしているので、エラ呼吸をしています。
しかし、魚のエラのようなものが見当たりませんよね。
エビのエラはどこに隠れているのでしょうか?

実は、エビのエラは胸あたりの殻(から)の内側にある細かい毛なのです。
その毛で水分を取り組むことによって、エラ呼吸をすることができています。
エビはエラさえ濡れていれば生き続けることができます。

高級なエビを購入したときに、エビと一緒におが屑(くず)が入っていた経験はありませんか?
実は、おが屑は生きたままエビを輸送するために必要なものなのです。
おが屑の役割は3つあります。

1)傷がつかないためのクッションの役割
エビ同士が暴れて傷つかないように、おが屑を敷き詰めて固定しています。

2)温度を一定に保つための役割
輸送中に容器の中の温度が上昇しないようにしてくれています。

3)保湿(ほしつ)するための役割
おが屑は保湿性が高く、エビが乾燥しないように水分を保持してくれます。
エビは水中でなくても、エラの近くに少しでも水分があれば呼吸することができるのです。

エビとおが屑が一緒に入っていることで、エビを生きたまま新鮮に届けられることが分かりました。
水の中でなくても水分があれば生き続けられるなんて、エビの生命力の強さを感じますね。

出典:https://pixabay.com/images/id-2579959/

性転換(せいてんかん)をするエビがいるのは本当?

性転換するエビは本当に存在しています。
そのエビとは、「ホッコクアカエビ」といいます。
皆さんもよく知っている「甘エビ」のことです。

甘エビは全てオスとして生まれてきます。
メスに性転換をするタイミングは6歳くらいです。

どうして歳を重ねてからメスになるのでしょうか?
それは、甘エビが生息している環境が関係しています。
甘エビは深海に生息しており、エサが少ない厳しい環境で生きていかなくてはいけません。
子育てをするということは、さらに負担がかかる行為です。
そのため、長年生き残った生命力の強いエビであれば、子育てにも耐えることができると判断したのです。

性転換をしてメスになったエビは、4〜5歳の若いオスと後尾をして繁殖をします。
1〜3歳までのオスは繁殖には参加しません。

稀(まれ)に5歳になる前から、メスに性転換するオスもいます。
時期が早まる原因は、メスの数が足らないからです。
メスが足らなくなってしまうと、繁殖に影響が出てしまう恐れがあります。
そのような状態にならないように、自ら判断して早めにメスになっているのです。
甘エビの適応能力の高さに驚かされますね。

出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Sweet_Shrimp_-_Teradomari_Fish_Market_Street.jpg

エビの寿命はどれくらいなの?

エビの寿命は、種類と環境の2つに影響を受けます。
ペットとして飼育できるエビの場合は、平均1〜2年くらいだと言われています。
飼育環境によっては、10年ほど生き続けることもあります。

エビの中で最も長生きをする種類を知っていますか?
そのエビは「ロブスター」のことです。
ロブスターは不老不死(ふろうふし)のエビだと言われています。
実際は、ただ長生きなだけで不老不死ではありません。

ロブスターは何十年と生き続けることができます。
捕獲(ほかく)された中で最高齢は140歳くらいです。
寿命が1〜2年のエビと比較すると、ロブスターはかなり長生きだということが分かりますね。

出典:https://pixabay.com/images/id-164479/

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エビ種類

クルマエビ科
【アカエビ属】
・アカエビ
・キシエビ
・トラエビ
・ホッコクエビ
・モギエビ

【Litopenaeus属】
・バナメイ

【Melicertus属】
・フトミゾエビ

【ウシエビ属】
・ウシエビ
・オーストラリアタイガー
・クマエビ

【クルマエビ属】
・クルマエビ
・テラオクルマエビ

【コウライエビ属】
・コウライエビ
・テンジククルマエビ
・バナナエビ

【サケエビ属】
・サケエビ
・ツルギサケエビ
・トゲサケエビ
・ムツハサケエビ

【サルエビ属】
・オキサルエビ
・サルエビ
・ナンセイサルエビ

【スベスベエビ属】
・スベスベエビ

【ベニガラエビ属】
・ベニガラエビ

【ヨシエビ属】
・エンデバープローン
・シバエビ
・モエビ
・ヨシエビ

【カクレクルマエビ属】
・カクレクルマエビ

アカザエビ科
【アカザエビ属】
・アカザエビ
・サガミアカザエビ
・ミナミアカザエビ

【ウミザリガニ属】
・アメリカンオマール
・ヨーロッパオマール

【オキナエビ属】
・オキナエビ
・ヤサオキナエビ

【ヨーロッパアカザエビ属】
・ヨーロッパアカザエビ

コシオリエビ科
【Agononida属】
・ヒゲナガチュウコシオリエビ

【オオコシオリエビ属】
・オオコシオリエビ

【コシオリエビ属】
・トウヨウコシオリエビ

【シンカイコシオリエビ属】
・オカダシンカイコシオリエビ
・ツノナガシンカイコシオリエビ

【チュウコシオリエビ属】
・アカツチチュウコシオリエビ
・クボチュウコシオリエビ

タラバエビ科
【ジンケンエビ属】
・イズミエビ
・オキノアカスジエビ
・ジンケンエビ
・テンジクジンケンエビ
・ハクセンエビ
・ヒメアマエビ

【タラバエビ属】
・サハリンボタンエビ
・スナエビ
・スポットプラウン
・テラオボタンエビ
・トヤマエビ
・ホッカイエビ
・ホッコクアカエビ
・ホンホッコクアカエビ
・ボタンエビ

【ミノエビ属】
・アカモンミノエビ
・トゲミノエビ
・パナマミノエビ
・マルゴシミノエビ
・ミノエビ

【モロトゲアカエビ属】
・ヒゴロモエビ
・ブドウエビ
・ミツクリエビ
・モロトゲアカエビ

【ウミカラマツエビ属】
・ウミカラマツエビ

【ビシャモンエビ属】
・ビシャモンエビ

テナガエビ科
【カクレエビ属】
・カクレエビ
・クロチョウカクレエビ

【スジエビ属】
・アシナガスジエビ
・シラタエビ
・スジエビ
・ナイカイスジエビ

【フウライテナガエビ属】
・フウライテナガエビ

【マイヒメエビ属】
・コガラシエビ
・マイヒメエビ

【ソリハシコモンエビ属】
・ソリハシコモンエビ
・ベンテンコモンエビ
・ミカヅキモンエビ

【テナガエビ属】
・オニテナガエビ
・テナガエビ
・ヒラテテナガエビ
・ミナミテナガエビ

【イソカクレエビ属】
・アカヒゲカクレエビ

【エンマカクレエビ属】
・エンマカクレエビ

【Exoclimenella属】
・カメンカクレエビ

【シオサイカクレエビ属】
・シオサイカクレエビ

【カゲロウカクレエビ属】
・カゲロウカクレエビ

【ホンカクレエビ属】
・ウミウシテナガエビ
・イソギンチャクエビ
・ウミシダヤドリエビ
・カザリイソギンチャクエビ
・ヒトデヤドリエビ
・フジノサンゴヤドリエビ
・ホシナシイソギンチャクエビ

【ツノメヤドリエビ属】
・ツノメヤドリエビ
・バサラカクレエビ

【Ancylomenes属】
・アカホシカクレエビ
・オドリカクレエビ
・ネデシコカクレエビ
・ニセアカホシカクレエビ
・ハクセンアカホシカクレエビ
・ビイドロカクレエビ

【テナガカクレエビ属】
・オシャレカクレエビ
・テナガカクレエビ
・ライデンテナガカクレエビ

【リュウキュウウミシダエビ属】
・リュウキュウウミシダエビ

【イソバナカクレエビ属】
・イソバナカクレエビ

【ワライヤドリエビ属】
・ワライヤドリエビ

【クシノハカクレエビ属】
・クシノハカクレエビ

【キサンゴカクレエビ属】
・ムチカラマツエビ

【エボシカクレエビ属】
・キミシグレカクレエビ

【アカスジカクレエビ属】
・アカスジカクレエビ

【ガンガゼエビ属】
・ガンガゼエビ

【ガンガゼカクレエビ属】
・ガンガゼカクレエビ

【アザミサンゴカクレエビ属】
・アザミサンゴカクレエビ

【ホソジマモシオエビ属】
・タテジマモシオエビ

【モシオエビ属】
・クサイロモシオエビ
・メイロモシオエビ
・モシオエビ

【カタテモシオエビ属】
・ヒメモシオエビ

【サビヤドリエビ属】
・テンボウカクレエビ

【ミドリイシエビ属】
・ミカドミドリイシエビ
・ミドリイシエビ

エビジャコ科
【Syncrangon属】
・トゲエビジャコ

【イワエビ属】
・イワエビ
・エビジャコ

【エビジャコ属】
・アムールエビジャコ
・ウリタエビジャコ
・カシオペエビジャコ
・ハコダテエビジャコ
・ミゾエビジャコ

【キジンエビ属】
・キタザコエビ

【クロザコエビ属】
・クロザコエビ
・トゲザコエビ
・ヒメクロザコエビ

【フタトゲエビジャコ属】
・ソコエビジャコ
・フタトゲエビジャコ

【ヤツアシエビ属】
・カジワラエビ

【シンカイエビジャコ属】
・イノーエビジャコ

クダヒゲエビ科
【Pleoticus属】
・アルゼンチンアカエビ

【クダヒゲエビ属】
・ウスヘリクダヒゲエビ
・クシノハクダヒゲエビ
・コアシクダヒゲエビ
・コウダカクダヒゲエビ
・ナミクダヒゲエビ
・ヒゲナガクダヒゲエビ

【コワクダヒゲエビ属】
・コワクダヒゲエビ

【ヒゲナガエビ属】
・ヒゲナガエビ

【ヒメクダヒゲエビ属】
・ソリハシヒメクダヒゲエビ
・ヒメクダヒゲエビ

イガグリエビ科
【イガグリエビ属】
・イガグリエビ

イシエビ科
【イシエビ属】
・イシエビ
・シンカイイシエビ
・ヤマトイシエビ

モエビ科
【イソモエビ属】
・キタツノモエビ
・ハサミモエビ
・ヤマトモエビ

【イバラモエビ属】
・アシナガイバラモエビ
・イバラモエビ
・カラフトシマモエビ
・キタイバラモエビ
・ヤドリイバラモエビ

【ツノモエビ属】
・アシナガモエビ
・コシマガリモエビ
・ツノモエビ
・ヒラツノモエビ
・ホソモエビ
・アシナガモエビモドキ
・カムチャッカモエビ

【トゲモエビ属】
・トゲモエビ
・オホーツクトゲモエビ
・ムツトゲモエビ

【ヒゲナガモエビ属】
・アカシマモエビ
・アカシマシタヒゲエビ
・シロボシアカモエビ

【モエビモドキ属】
・キシノウエモエビ
・キタモエビモドキ

【Lysmata属】
・アカシマシラヒゲエビ(スカンクシュリンプ)
・シロボシアカモエビ(ホワイトソックス)
・ペパーミントシュリンプ

【サンゴモエビ属】
・サンゴモエビ
・フシウデサンゴモエビ

【ヒメサンゴモエビ属】
・イソギンチャクモエビ

【トゲヒメサンゴモエビ属】
・トゲヒメサンゴモエビ

【カクレモエビ属】
・アザミカクレモエビ
・ウズラカクレモエビ
・マルミカクレモエビ

【ナガレモエビ属】
・ナガレモエビ

【スカシモエビ属】
・スカシモエビ

【ヒラツノモエビ属】
・ヒラツノモエビ

【トガリモエビ属】
・トガリモエビ

セミエビ科
【ウチワエビモドキ属】
・ウチワエビモドキ

【ウチワエビ属】
・ウチワエビ
・オオバウチワエビ

【エクボヒメセミエビ属】
・エクボヒメセミエビ

【セミエビ属】
・キタンヒメセミエビ
・コブセミエビ
・セミエビ

【ゾウリエビ属】
・ゾウリエビ
・ミナミゾウリエビ

【ヒメセミエビ属】
・ヒメセミエビ

【ソウキョクヒメセミエビ属】
・ツメナガヒメセミエビ

【カブトヒメセミエビ属】
・キタンヒメセミエビ

チヒロエビ科
【ツノナガチヒロエビ属】
・ツノナガチヒロエビ

【ヒカリチヒロエビ属】
・ハクメイチヒロエ
・ヒカリチヒロエビビ

【ミツトゲチヒロエビ属】
・オオミツトゲチヒロエビ

ヒオドシエビ科
【オキヒオドシエビ属】
・オキヒメヒオダシエビ

【ヒオダシエビ属】
・ヒオダシエビ

オサテエビ科
【オサテエビ属】
・オサテエビ
・ドラゴンオサテエビ

テッポウエビ科
【テッポウエビ属】
・オニテッポウエビ
・ツメナシテッポウエビ
・テナガテッポウエビ
・ニセオニテッポウエビ
・フタミゾテッポウエビ
・イソテッポウエビ
・クマドリテッポウエビ
・コシジロテッポウエビ
・コトブキテッポウエビ
・サンゴテッポウエビ
・テッポウエビ
・トウゾクテッポウエビ
・ナガトゲテッポウエビ
・ニシキテッポウエビ
・ニュウドウテッポウエビ
・ハナナシテッポウエビ
・ブドウテッポウエビ
・ホリテッポウエビ
・ホリモンツキテッポウエビ
・モンツキテッポウエビ

【ツノテッポウエビ属】
・コマチテッポウエビ
・トゲトサカテッポウエビ
・ハクセンコマチテッポウエビ

【ムラサキエビ属】
・トゲテッポウエビ

【ヤドリエビ属】
・ニジイロヤドリエビ

サクラエビ科
【アキアミ属】
・アキアミ

【サクラエビ】
・サクラエビ
・ベニサクラエビ

オキエビ科
【ショウジョウエビ属】
・ショウジョウエビ

【シラエビ属】
・シラエビ

【ソコシラエビ属】
・ソコシラエビ

アナエビ科
【Allaxius属】
・ジュズヒゲアナエビ

【Calocarides属】
・ソウヨウアナエビ

センジュエビ科
【センジュエビ属】
・センジュエビ

トゲヒラタエビ科
【トゲヒラタエビ属】
・トゲヒラタエビ

イセエビ科
【Nuqalirus属】
・リョウマエビ

【イセエビ属】
・アマミイセエビ
・イセエビ
・オーストラリアイセエビ
・カノコイセエビ
・ケブカイセエビ
・ゴシキエビ
・サガミイセエビ
・シマイセエビ
・ニシキエビ
・ブラウンスピニーロブスター
・アカイセエビ

【ハコエビ属】
・ハコエビ

【ヒメイセエビ属】
・クボエビ

【ミナミイセエビ属】
・アフリカミナミイセエビ
・ミナミイセエビ

ミカワエビ科
【ミカワエビ属】
・ミカワエビ

ヌマエビ科
【ヌマエビ属】
・ヌマエビ
・ヌカエビ

【ヒメヌマエビ属】
・ヤマトヌマエビ
・トゲナシヌマエビ
・ミゾレヌマエビ
・ヒメヌマエビ

【カワリヌマエビ属】
・ミナミヌマエビ
・レッドチェリーシュリンプ
・ビーシュリンプ
・イシガキヌマエビ

オトヒメエビ科
【オトヒメエビ属】
・オトヒメエビ

【スベスベオトヒメエビ属】
・スベスベオトヒメエビ

サラサエビ科
【サラサエビ属】
・サラサエビ
・スザクサラサエビ(キャメルシュリンプ)
・ヤイトサラサエビ

【アカモンサラサエビ属】
・アイゼンサラサエビ
・アカモンサラサエビ
・エンヤサラサエビ
・オオサンゴサラサエビ
・サンゴサラサエビ
・ヒボタンサラサエビ

ドウケツエビ科
【サンゴヒメエビ属】
・サンゴヒメエビ

フリソデエビ科
【フリソデエビ属】
・フリソデエビ

【トゲツノメエビ属】
・トゲツノメエビ

ヨコシマエビ科
【ヨコシマエビ属】
・ヨコシマエビ

【マガタマエビ属】
・マガタマエビ

参考文献

ぼうずコンニャクの市場 魚貝類図鑑「エビと呼ばれる水産物一覧」
https://www.zukan-bouz.com/com/エビ

魚の食べ方探求「海老(エビ)の生態・雑学」
https://seafood-reference.com/ebi/ebi-seitai/

雑学.com「海老(えび)の語源と由来を解説、実は蝦と使い分けられている」
https://kerokero-info.com/2019/04/12/post-49428/

Pet pedia「エビの種類と飼い方」
https://petpedia.net/article/218/shrimp

アクアリウム情報サイト トロピカー
「淡水のエビを飼育してみよう!美しくてカラフルなオススメ7種をご紹介!」
https://tropica.jp/2019/07/17/post-29319/

アクアリウムの始め方「アクアリウムの人気者エビの種類や飼い方、注意点など」
https://begin-aquarium.com/shrimp/

アクアリウム生活
「初心者でも簡単!エビの種類や飼育方法は?繁殖のやり方や水槽の選び方は?」
https://aquarium-style.com/4759.html

holoholo tokyo 世界一手軽なアクアリウム
「眺めているとなんか癒される ホロホロシュリンプとは」
https://holoholo.tokyo/

Gakusha「なぜエビはおが屑の中に入れられる?」
https://gaku-sha.com/animal/shrimp-sawdust#:~:text

雑学カンパニー「大人はみんなメスだと?甘エビは性転換するって知ってた?」
https://zatsugaku-company.com/amaebi-transsexual/

海水魚ラボ マリンアクアリウムの世界へようこそ「エビ」
https://home-aquarium.com/

魚・エビ・カニ・ウミウシ図鑑「エビの仲間」
http://www.akkiira.com/ebi/aa-ebi-list.htm

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