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レッキス

レッキス

レッキス

皆さんはレッキスというウサギを知っていますか?知ってる、聞いたことある!という方は、なかなかのウサギ通かも? 実はこのウサギ、日本で見かけることはほとんどなく、飼っているお家を見つけたらラッキーといえるでしょう。 このページでは、そんなレッキスの知られざる秘密をご紹介しています。早速、その秘密を覗いてみませんか?

レッキス 基本情報

原産国 フランス

シニア/オス 6ヶ月以上 3.4kg~4.31kg

シニア/メス 6ヶ月以上 3.63kg~4.76kg

ジュニア/オス 6ヶ月未満 3.63kg未満

ジュニア/メス 6ヶ月未満 3.86kg未満 ※アメリカウサギ協会(ARBA)基準

レッキスは、自然界で暮らしていたウサギが突然変異を起こし誕生した品種といわれています。きっかけは、1919年フランスのとある農園で、ちょっと珍しいウサギが見つかります。

この出来事はMonsieur Amedee Gilletというウサギのブリーダーの耳にも入るのですが、彼は農園で見つかったウサギをとても気に入り、他にも似たようなウサギがいないか探してみることに。すると、もう1匹似たようなウサギを発見したのです。

Monsieur Amedee Gilletは早速、この2匹をベースに交配を開始。毛皮用ウサギとして品種改良を進めた結果、現在のレッキスが完成しました。そして1920年代には、正式に品種登録されたといわれています。

ちなみに、レッキスは当初ビーバーと呼ばれていましたが、その後キャスタレッキスに改名。最終的にはレッキスという名前で固定されています。似たようなウサギでミニレッキスという品種も存在しているため、スタンダードレッキスと呼ばれることもあります。

レッキス Q&A

レッキス
レッキスの名前の由来は?

レッキスはキング、つまり王様という意味です。当時、ウサギ界の王と呼ばれていたため、レッキスと名づけられました。

レッキス
レッキスのカラーバリエーションは?

・アンバー ・ブラック ・ブルー ・チョコレート ・キャスター ・チンチラ ・ライラック ・リンクス ・オパール ・レッド ・セーブル ・ホワイト ・シール ・ブラックオター ・ブロークン ・カリフォルニアン

ブルーグレー、ブラウン、ルビーレッドがあります。

レッキスは短毛種(たんもうしゅ)のみです。

レッキス
レッキスの外見はどんな感じ?

コマーシャルと呼ばれる体型。顔や頭、胸やお尻も含めて、全体的に肉づきの良い体つきです。大きすぎず、小さすぎずといった耳を持っていますが、脚はやや短めといえるでしょう。また、メスには首の下に浮き輪のようなお肉がついていることもあります。

もともと毛皮用として作られたウサギなので、被毛の手触りはまるでビロードに近く上質、高級感もトップクラスです。ちなみに、理想の長さは1.58cmといわれています。

レッキス
レッキスはどこで巡り会えるの?

似たようなウサギでミニレッキスという品種が存在しますが、日本ではこのミニレッキスの方が主流になっています。そのため、レッキスを育てているブリーダーを見つけるのは難しいようです。海外にもレッキスのブリーダーはいるので、もし知り合いが海外に住んでいる場合、こちらのルートから探す方が見つかりやすいかも知れません。

レッキス
レッキスを購入するにはどれくらいかかるの?

およそ4~7万円です。また、ラビットショーで入賞できる可能性があるウサギを「ショータイプ」、お家で飼う分には何の問題もないウサギを「ペットタイプ」と呼びます。ショータイプのレッキスになると、もう少し高額になる場合があるようです。

レッキス
レッキスのひげはとっても短いって本当?

結論からいうと、本当です。個体差はあるものの、基本的にレッキスのひげは他の短毛種と比べて短く、ちりちりしたような見た目が特徴です。一説によると、より美しい毛並みのレッキスを作る際、その反動によりひげが退化したのでは?とも考えられています。

いずれにしても、まだはっきりとした理由は分からないようで、今後レッキスについての研究が進めば、この謎もいつか解明されることでしょう。

レッキス
レッキスの性格について詳しく知りたい!

比較的オスの方が甘えん坊、メスはクールな感じといった性格です。また、オスは縄張り意識が強く、求愛行動としておしっこをかけるスプレー行為を、飼い主さんに行なってしまうことも。メスは普段クールですが発情期、あるいは妊娠中だと子どもを守るため気性が荒くなる。といった特徴が見られます。

レッキス
レッキスのかかりやすい病気ってなに?

レッキスがかかりやすい病気として「ウサギ消化器症候群(うさぎしょうかきしょうこうぐん)RGIS」、「不正咬合(ふせいこうごう)」、「ソアホック(足底皮膚炎)」があります。

ウサギは毛づくろいの後、誤って抜け毛を飲み込んでしまうことがあります。このとき飲み込んだ毛がうんちと一緒に出てくれば問題ないのですが、大量の毛が消化管につまると食欲不振を引き起こしたり、排便できなくなる場合もあるのです。

この病は以前、抜け毛が原因であることから「毛球症(もうきゅうしょう)」と呼ばれていましたが、最近のの研究によると消化管を詰まらせるのは被毛だけではないことが判明し、分かりやすくするため総称して「ウサギ消化器症候群」と呼ばれるようになりました。

ウサギ消化器症候群は全てのウサギがかかる可能性があるので、繊維質のチモシー(牧草)を食べさせる、運動をさせる、水分不足にならないよう、水をしっかり与える、そして飼い主さんがブラッシングをしてあげる。以上が予防するための注意点です。

エサが上手く食べられない、水を飲むのが下手になった。などの症状があります。ウサギの歯は一生伸び続けるため、通常はかじり木や繊維が豊富なエサを食べて歯の伸びすぎを予防していますが、何らかの原因で歯が削られなくなると、噛み合わせが悪くなってしまうことがあるのです。

不正咬合が進行すると、食欲不振を招いたり、鼻涙管狭窄(びるいかんきょうさく)といった病気にかかってしまう恐れもあるため、エサの食べ方がいつもと違っていたり、歯の伸び方に異常が見られたら、動物病院での相談をオススメします。

足裏の皮膚炎と呼ばれ、足に負担がかかる生活を続けていると発症する可能性があります。ケージ内にはすのこ、フローリングにはカーペットやマットなどを敷いてあげると足の負担を軽減出来るので、ぜひストレスフリーな環境を作ってあげてくださいね。

レッキス
レッキスの寿命は?

5~10年ほどです。一般的なウサギの平均寿命は6~8年なので、比較的長生きする傾向があります。

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レッキス 種類

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ホーランドロップ
ホーランドロップ

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ホッキョクウサギ
ホッキョクウサギ

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ミニレッキス
ミニレッキス

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ミニロップ
ミニロップ

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ライオンヘッド
ライオンヘッド

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