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ジャージーウーリー

ジャージーウーリー

ジャージーウーリー

日本ではあまり聞きなれない名前のウサギですが、その姿はひと目見たら忘れられないほどかわいい外見をしているって知っていましたか? 小さな耳と体に、ふわふわした被毛。まさに動くぬいぐるみのようなウサギとよばれています。 そんなジャージーウーリーのまだ見ぬ世界について、早速ご案内しましょう!

ジャージーウーリー 基本情報

原産国 アメリカ

シニア/オス・メス 6ヶ月以上1.59kg未満 理想体重 1.36kg

ジュニア/オス・メス 6ヶ月未満 最高体重1.36kg 最低体重0.68kg ※アメリカウサギ協会(ARBA)基準

1970年代、アメリカのジャージー州に住むブリーダーが「体はコンパクトでありながらアンゴラの美しい被毛を持ち、手入れもシンプルで飼いやすくてかわいい愛玩(あいがん)ウサギを誕生させたい!」そんな思いから生まれたのがジャージーウーリーです。

こうして、ネザーランドドワーフとフレンチアンゴラの異種交配(いしゅこうはい)がおこなわれました。

理想のウサギを作るまでには時間を要したようで、何度も交配を重ねた結果、現在のジャージーウーリーのもとになるウサギが生まれ、1988年には正式にアメリカウサギ協会(ARBA)で品種登録されました。

ちなみに「現在のジャージーウーリーのもとになるウサギ」と表現しましたが、2000年代に入ると、ジャージーウーリーはさらに改良され、10数年前に生まれたときよりもますます体は小さくなり、より可愛らしい姿と変化したので、ここでは区別するために分けて紹介しました。

ジャージーウーリー Q&A

ジャージーウーリー
ジャージーウーリーのカラーバリエーションは?

・アグーチ(1本の毛が3色以上に分かれている) チェスナット、チンチラ、オパール、スクワレル

・セルフ(全体の色がほぼ単色である) ブラック、ブルー、チョコレート、ライラック、ブルーアイドホワイト、ルビーアイドホワイト

・シェイテッド(耳、鼻先、しっぽ、足先の色が濃くグラデーションになっている) セーブルポイント、サイアミーズセーブル、サイアミーズスモークパール、シール、ブラックトータスシェル、ブルートータスシェル

・タン(2色の色が存在している) ブラックオター、ブルーオター、セーブルマーチン、ブラックシルバーマーチン、ブルーシルバーマーチン、チョコレートシルバーマーチン、ライラックシルバーマーチン、スモークパールマーチン

・ブロークン(ベースカラーがホワイトであり、ぶち模様が入っている) ブロークン

・AOV(その他) ブラック、ブルー

ブラウン、ブルーグレー、ルビーレッド、ブルーがあります。

ジャージーウーリーは長毛種(ちょうもうしゅ)のみです。

ジャージーウーリー
ジャージーウーリーの外見はどんな感じ?

肩にぴったりとついた頭やつぶらでまん丸とした目、短めの耳を持ち、体型はコンパクトとよばれています。

そして頭頂部や耳の間に「ウールキャップ」とよばれる飾り毛が生えているのも特徴的です。さらにあごの部分は、所々長めの被毛が飛び出るように生えています。

小型のウサギですが、意外にも脚はがっしりしています。ふわふわして手触りのいい被毛は優雅さも感じれらます。

ジャージーウーリー
ジャージーウーリーのウールキャップってつまり何のこと?

先ほど、ジャージーウーリーの頭頂部には「ウールキャップ」とよばれる毛が生えていると紹介しましたが、実はこの毛・・・ジャージーウーリー種にしか使われない言葉なんです!

長毛種には他にもイングリッシュアンゴラや、フレンチアンゴラという名前のウサギもいるのですが、頭頂部に生える毛をウールキャップとよびません。

恐らくジャージーウーリーに生える頭頂部の毛は、まるで帽子をかぶっているように見えたため「ウールキャップ(帽子)」という言葉が生まれたのではないか?といわれています。

飾り毛なのでこれといった役割はないのですが、正面から見るとまるで長い眉毛に見えるときがあり、とっても面白いですよね。

ジャージーウーリー
ジャージーウーリーを購入するにはどれくらいかかるの?

およそ3~7万円です。ジャージーウーリーの流通量は少ないため、他のウサギと比べると少し高めの値段になります。

また、ラビットショーで入賞できる可能性があるウサギを「ショータイプ」、お家で飼う分には何の問題もないウサギを「ペットタイプ」とよびますが、ショータイプのジャージーウーリーになると、もう少し高額になる場合があります。

ジャージーウーリー
ジャージーウーリーの性格について詳しく知りたい!

のんびりとした大人しい性格ですが、控えめな部分もあるので、抱っこされるのも平気なようです。そのため比較的飼いやすい品種といえるでしょう。

甘えん坊なところもあるジャージーウーリーは、飼い主さんの後ろを追いかけてきり、撫でて欲しいときは分かりやすくアピールすることがあります。

たくさんスキンシップをとりたい場合や、一緒に遊びたいという方にはオススメのウサギです。頭も良いので、しつけもしやすく比較的飼いやすい品種といえるでしょう。

どちらかといえばオスの方が縄張り意識が強く、メスは気が強いといわれています。ですが性格には個体もあるので、あくまでも参考程度に覚えておくのがベターです。

ジャージーウーリー
ジャージーウーリーのかかりやすい病気ってなに?

ジャージーウーリーがかかりやすい病気として「ウサギ消化器症候群(うさぎしょうかきしょうこうぐん)RGIS」、「不正咬合(ふせいこうごう)」があります。

以前は「毛球症(もうきゅうしょう)」とよばれていた病気でした。ウサギは毛づくろいの後、誤って抜け毛を飲み込んでしまうことがあります。飲み込んだ毛がうんちと一緒に出てくれば問題ないのですが、大量の毛が消化管につまると食欲不振を引き起こしたり、排便が出来なくなってしまうことがあるのです。

当時は原因が被毛であることから、毛球症といわれ続けてきましたが、最近の研究によると消化管を詰まらせるのは被毛だけではないことが分かり、分かりやすくするため総称してウサギ消化器症候群とよばれるようになりました。

この病気はほとんどのウサギがかかる可能性があるといわれているため、予防法は繊維質のチモシー(牧草)を食べさせる、運動をさせる、水分不足にならないよう、水をしっかりと与える、そして飼い主さんが適度にブラッシングをしてあげることが大切なポイントになります。

ウサギの歯は一生伸び続けるため、通常はかじり木や繊維が豊富なエサを食べることで歯の伸びすぎを予防できますが、何らかの原因で上手く歯が削られなくなり、噛み合わせが悪くなってしまうことがあります。

歯の調子が悪いと食欲不振になったり、鼻涙管狭窄(びるいかんきょうさく)といった病気を引き起こす可能性もあるので、歯のチェックやエサの食べ方で気になることがあれば、動物病院で相談するのもオススメです。

ジャージーウーリー
ジャージーウーリーの寿命は?

5~10年ほどといわれているので、一般的なウサギの平均寿命と同じぐらいです。

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ジャージーウーリー 種類

アメリカンファジーロップ
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イングリッシュロップ
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フレミッシュジャイアント

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フレンチロップ
フレンチロップ

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ホーランドロップ
ホーランドロップ

小柄なサイズ感とたれ耳がキュートなホーランドロップです! ペットとしても人気がある、かわいいウサギのひとつですが、 面白い特徴もあり、さらにカラー豊富なウサギなんですよ! もし今度どこかで見かけた時は、ここに書いてあることに注目しながら観察してみて下さいね!

ホッキョクウサギ
ホッキョクウサギ

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ミニレッキス
ミニレッキス

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ミニロップ
ミニロップ

皆さんはミニロップというウサギを知っていますか?人気のある垂れ耳ウサギのひとつですが、ホーランドロップよりも大きく、フレンチロップよりも小さいので並べてみると「大、中、小」といったような面白い感じになります ミニというのにホーランドロップよりもひと回り大きい不思議なウサギ。そんなミニロップの生態について詳しく探ってみましょう!

ライオンヘッド
ライオンヘッド

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レッキス
レッキス

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