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ガチョウ

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ガチョウ

「ガチョウ」は皆さんもよく耳にする鳥ですよね。 ガチョウは基本的には飼育されている鳥なので、見かけることもあると思いますが、ガチョウがどのような鳥なのか知っている方は少ないのではないでしょうか。 そんなガチョウのことを紹介していきます。

ガチョウ 基本情報

鳥綱(ちょうこう)カモ目カモ科ガン亜科マガン属

体長:50〜120cm

体重:4〜15kg

ガチョウは元々、「ガン」という鳥を飼い慣らした鳥なので、家畜(かちく)の鳥で、ヨーロッパや中国、アフリカ、日本と、世界中で人間と一緒に暮らしています。

体は全体的に白く、くちばしや足はオレンジ色をしています。首が長く、夜でもよく見えるほど目が良いです。くちばしは円錐形(えんすいけい)なので、横から見ると三角形が顔についているように見えて可愛いですね。

ただ、この特徴は一般的なガチョウの特徴で、種類によっては体の色が違ったり、くちばしの上にコブがあったりします。

水鳥なので、水の中にあるエサを取るときに便利な、トゲがくちばしの中に付いていて、水は飲み込まずに、エサだけが取れるようになっています。

ガチョウは鳥ですが、体が重く羽も飛べるようにはなっていないので、他の鳥のように高く空を飛んだり、長い時間飛んだりすることができません。基本はトコトコと歩いているので、その姿も想像すると可愛らしいですね。

ガチョウ Q&A

ガチョウ
ガチョウの名前の由来は?

ガチョウは漢字では「鵞鳥」と書きます。江戸時代からガチョウと呼ばれ出したそうですが、昔は「鵝」という字が使われており、そのまま「が」と1文字で呼ばれていました。ガチョウは「ガガ」と鳴くので、その鳴き声を使って「我」という漢字と「鳥」という漢字を合わせて「鵝」という漢字を使っていたそうです。今のガチョウの漢字とは、横に並んでいるか縦に並んでいるかの違いですが、どちらも鳴き声が由来になっているようですね。その「鵞(が)」に鳥が付いて、ガチョウと呼ばれるようになったそうです。

もし「が」とだけ呼ばれていたとしたら、日本語の文としては、ガチョウのことなのか接続詞なのか、分かりづらかったかもしれないので、今のガチョウになって良かったなと思いますね。

ガチョウ
何を食べているの?

ガチョウはとうもろこしや大豆、ぬかなども食べますが、1番の大好物は草です。なので、飼育するときには畑に放しておくと、雑草を食べてくれるのです。ガチョウも大好物のエサを食べられて、人間も雑草を抜かなくて済むので、良い関係性でいられるんですね。

ガチョウ
ガチョウはどうやって増えるの?

ガチョウは春に産卵が始まります。1年の内に春だけ卵を産むのですが、その数はなんと少なくて約20個、種類によっては約40〜50個も産むのです。

生まれた卵は親が温めることもありますが、人間が卵を預かって温めることもあります。1ヶ月ほど温め無事にヒナが産まれると、親がヒナを育てていく、というわけではありません。飼育下なので、ここからは人間がヒナを立派な大人のガチョウに育てていきます。

水鳥ですが、まだ泳いだり浮いたりすることができないので、卵から産まれて3週間ぐらいはワラを敷いた所で育てていきます。ご飯は穀物などを練ってペースト状にしたものを食べます。人間でいう離乳食(りにゅうしょく)ですね。まだ体の中も赤ちゃんなので、食べやすいものを与えているんですね。

2ヶ月ぐらいでやっと羽が生えそろいますが、大人の鳥になったね!と言われるまでには2年もかかるので、他の鳥と比べるとゆっくりと成長していることがわかりますね。

ガチョウは環境に対応できる鳥なので、エサがあれば暑い場所でも、寒い場所でも飼うことが出来ます。だから世界中で飼われているんですね。

ガチョウ
ガチョウはペットなの?

ガチョウは犬や猫のようにペットとして人間と暮らしているわけではありません。ニワトリと同じように家畜(かちく)として一緒に暮らしています。それだけではなく、仕事仲間としての役割も果たしているのです。

ではガチョウは一体どういう仕事をしているのでしょうか。

ガチョウは人間と仲良くなれる鳥なのですが、警戒心が強いので知らない人や動物が来ると、大きな声で鳴いたり、首を伸ばしてくちばしでつつきながら追い回して、その場から追い払ってくれるのです。仲良くなった人間や自分の家を守ってくれているんですね。

他にもバランタイン社というウイスキーを作っている有名な会社で警備として働いているのもガチョウなんです。そこで働いているガチョウたちは「スコッチ・ウォッチ」と呼ばれていて泥棒が入らないようにパトロールしているんです。

ガチョウが信頼している人間や家を守ってくれるのは昔からでした。ローマ軍が敵に気付かず襲われそうになったとき、ローマ人が聖鳥として飼っていたガチョウが、鳴いて危険を知らせてくれたのです。このことからバランタイン社はガチョウを警備として飼うことにしたそうです。

ガチョウは一緒に仕事をするパートナーなんですね。

2012年にガチョウたちは「スコッチ・ウォッチ」の仕事を引退して、近くにある川沿いの公園で暮らしているそうです。引退していると聞くと、少し悲しくもなりますが、緑や水がある自然の中で楽しく暮らしていてほしいなと思います。

ガチョウ
ガチョウは食べられてしまうの?

少し悲しい話をすることになりますが、家畜(かちく)として飼われているということは、鳥や豚、牛と同じように私たち人間を生かしてくれています。ただ、日本ではガチョウのお肉を食べることはあまりないので、食用として飼っているのではなく、先ほどもお話ししたように泥棒や、畑がおそわれないようにパトロールをしてもらうために飼っているところがほとんどです。

海外では食用で飼っているところが多く、1番有名なのは世界三大珍味でもある、高級品のフォアグラです。フォアグラとはガチョウにたくさんエサを食べさせ太らせた肝臓(かんぞう)です。主にフランス料理で使われています。

ヨーロッパではガチョウを使った料理もよく出てくるのだそうです。

日本人に身近なところだと、布団やダウンジャケットに使われている羽です。あとは遊んだり、スポーツとしてやったことがある人もいると思いますが、バドミントンで使われている羽もガチョウの羽が使われています。

ガチョウの羽はグースダウンと呼ばれていて、高級品なんです。その中でも「マザーグース」と呼ばれる親鳥の羽はさらに高級品で、マザーグースを使った羽毛布団やダウンジャケットは10万円以上するのだそうです。それほど質がいいものなんですね。

私たち人間はガチョウのお肉や羽まで、全てを使って生かされているんです。日本人はほとんどガチョウを食べることはありませんが、食事の時に「いただきます」「ごちそうさまでした」というのは、生かしてもらっている感謝の言葉なのかもしれませんね。

ガチョウ
ガチョウは童話に出てくるの?

ガチョウは、ヨーロッパでは最古の家畜と言われていて、紀元前2900年〜2200年の旧エジプト時代、およそ5000年前から飼われていた鳥なんです。日本でも室町時代から飼われていたそうなので、昔から人間の近くで暮らしてきた鳥なのです。

そのため、童話や逸話(いつわ)、慣用句などにも使われていることが多いんです。

スウェーデンでは「ガチョウを料理する」という言葉がありますが、これは「希望や計画を台無しにする」という意味なんだそうです。1560年、人々から恐れられていたエリック14世がある街を訪れたとき、その街の人々はガチョウを街に放しました。当時ガチョウは「愚か者(おろかもの)」を表す鳥とされていたので、それを見たエリック14世は怒り、街を焼いてしまいました。人々の想いを台無しにした、ということからこの言葉が生まれたそうです。

イギリスの「マザー・グース」という童謡はとても有名です。昔から歌い継がれてきた童謡の総称で、たくさんのガチョウの歌があるのです。

そしてこちらも有名ですが、ガチョウはいろいろな国で「黄金の卵を産む鳥」として、童話や、逸話(いつわ)も残されています。

ギリシアの黄金の卵ではこんなお話があります。

貧しい農夫が飼っていたガチョウがある日金の卵を1つ産み、農夫はそれを売りました。それからもガチョウは1日1個、金の卵を産み続け農夫はお金持ちになりました。ですが農夫は1日1個の卵では満足できなくなり、ガチョウのお腹を裂けばたくさんの金が出てくるのではないかと考え、ガチョウのお腹を裂いてしまいました。ですがお腹の中に金はなく、ガチョウも殺してしまったのでした。

インドでは三大神の1人、ブラフマーがガチョウに乗っている姿が描かれていたり、エジプトでは「最大の卵はガチョウが産む太陽だ」という言葉があり、太陽は空に住むガチョウが、毎日産む卵だと信じられていたそうです。

このように昔も今も、人間のそばにはガチョウがいたということがわかりますね。

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