気になる動物を探してみよう!

あいうえお順で探そう!

あいうえお順で探そう!

分類順で探そう!

分類順で探そう!

動物ことわざを探そう!

動物ことわざを探そう!

動物記念日を探そう!

動物記念日を探そう!

動物グッズを探そう!

動物グッズを探そう!

動物園に行こう!

動物園に行こう!

検索

検索

好きな動物を見よう!

人類最古の友「イヌ」特集!

人類最古の友「イヌ」特集!

可愛い、愛らしい「ネコ」特集!

可愛い、愛らしい「ネコ」特集!

動物完全大百科について

わたしたちの想い

わたしたちの想い

あなたも動物完全大百科に参加しませんか?

あなたも動物完全大百科に参加しませんか?

翻訳

翻訳

Animalbook.jp Logo

アザワク

アザワク

アザワク

皆さんは「アザワク」という犬種を知っていますか?日本で飼っている人はとても少なく、ペットショップなどでも見かけないので、聞いたことも見たこともないという方が多いと思います。スリムでかっこいい印象のアザワクを紹介していきます!

アザワク 基本情報

〜基本情報〜

原産国:西アフリカ マリ共和国 体高:オス 64〜74cm    メス 58〜70cm 体重:オス 20〜25kg    メス 15〜20kg アザワクは活発で、弾むように軽やかな歩き方をしています。頭が小さくスリムな体は、皮膚が薄いのであばら骨が見えてしまうほどですが、とても筋肉質です。鼻は前に突き出していて、脚もしっぽも長いのでモデルさんのように綺麗な印象があります。 毛は短く密集していて、色は金色っぽいフォーンや少し暗めのダークフォーン、薄い茶色っぽいクリア・サンドなどさまざまです。ブラックの縞模様があったり、胸や足にホワイトの模様がある子もいます。足のホワイトは靴下を履いているみたいで可愛いです。目のふちと爪はブラックで、目の上に眉毛のようにブラックの模様があります。 綺麗な印象や、エレガントな印象を持ちますが、垂れ耳なので可愛らしい顔をしています。

アザワクの歴史

アザワクは、何千年も前にマリ共和国に住んでいる「トゥアレグ族」が生み出した犬種で、サハラ砂漠中央の壁画に描かれているアフリカン・サイトハウンドの子孫であると言われています。 アザワクはトゥアレグ族という遊牧民に飼われていて、ガゼルや野ウサギ、ダチョウなどの狩りをして、ハイエナやジャッカル、ライオンなど危険な動物を追い払っていました。トゥアレグ族にとってアザワクは「宝」なので家族の一員として、人間と一緒に食事をして、一緒に寝ていたそうです。 狩りをする時には、狩る場所に着くまで体力を温存するために、人間と一緒にラクダに乗って移動していました。そんなアザワクが獲物(えもの)を狩る方法は、目で獲物(えもの)を見つけ、とにかく追いかけ回します。追いかけ回して獲物(えもの)の体力がなくなったところで仕留める、という狩りをしていました。余りあるスタミナを持っているアザワクにしかできない狩猟(しゅりょう)方法かもしれませんね。 トゥアレグ族にとって、大切なパートナーなので狩りを一緒にするアザワクの犬質管理は徹底されていました。オスの子犬が産まれると「毛色・容姿・能力」によって選別し、それらに満たないオス犬は、成犬になると去勢され子孫を残さないようにしていました。こうして徹底することによって、アザワクは何千年も前から今まで、スタミナや見た目、能力を崩すことなく保たれてきたんですね。 では去勢したオスはどうなるのでしょうか。 トゥアレグ族にとってアザワクは「宝」です。そんな宝を去勢したからといって見放すことはありません。そのまま狩猟犬(しゅりょうけん)として育てられたり、ペットとして大切に最後まで飼われます。メスは繁殖(はんしょく)してくれる大切な家族なので、そのままペットとして大切に育てられるんです。 アザワクはトゥアレグ族にとって大切な宝、そして家族だったので、他の地域に出されることはありませんでした。なので長い間アザワクは、トゥアレグ族しか知らない犬種だったんです。では一体どのようにしてアザワクの名前が知られるようになったのでしょうか。 1970年代、トゥアレグ族が凶暴なアフリカゾウに襲われる事件がありました。そんなアフリカゾウをユーゴスラビアの医師が倒し、トゥアレグ族を救ったのです。救ってくれたお礼として、数頭のアザワクをユーゴスラビアの医師に贈りました。 そうしてユーゴスラビアに持ち帰られたアザワクは繁殖(はんしょく)をして増えていき、知られるようになったそうです。 その後、ヨーロッパの愛好家によってヨーロッパを中心にアザワクの存在が広まっていったのです。 現在でも、トゥアレグ族と一緒に生活をしており、そのエレガントな体とスタミナを武器にドッグレースにも出場しています。元々脚の速い動物を追いかけ回していた犬種なので、スピードが速く最高速度は約65kmにも達していて、ドッグレースでは注目の的ですね。

アザワク Q&A

アザワク
アザワクの名前の由来は?

アザワクの名前の由来は、住んでいた土地の名前からなんです。 トゥアレグ族とアザワクが住んでいたサハラ砂漠は、乾燥化になり住みづらくなりました。そこで過ごしやすい土地に移り住んだのです。その場所が「アザワク渓谷(けいこく)」だったんです。その土地の名前から、アザワクという名前になったのだそうです。 アザワクは別名もあり「Tuareg Sloughi(トゥアレグ・スルーギ)」と呼ばれることもあります。現地の言葉で「スルーギマグレブ」という言葉があります。これは「北アフリカのサイトハウンド」という意味です。そしてトゥアレグ族が飼っているので、「トゥアレグ・スルーギ」という別名がついたのではないかと思われます。 日本では聞きなれない言葉ばかりですが、トゥアレグ族と共に過ごしていた場所が、名前になっているんですね。

アザワク
アザワクはプライドが高くてクールなの?

アザワクの性格は、プライドが高くてクール、そして束縛を嫌います。独立心が高く用心深いので、知らない人には無関心で近づこうとはしません。逆に「近づかないで」というオーラも出ているので、なかなか近づけません。 なので、たとえばアザワクや同じ種類のサイトハウンドが集まってしまうと、自分が1番であると証明するかのようにケンカが始まってしまうこともあるんです。 そんなクールなアザワクですが、心を許した人間や家族にはとても穏やかで愛情深いんです。もしかしたら人見知り、犬見知りなだけなのかもしれませんね。

アザワク
アザワクは日本で飼えるの?

アザワクは日本のみならず、世界でもとても希少な犬種です。なので日本のペットショップにはおらず、ブリーダーもほとんどいません。もし飼いたいと思うのであれば、輸入するしかないようです。 海外のブリーダーを見つけて、コンタクトをとり、なんとか輸入してもらえるように頼み込むしかないと思います。絶対に飼いたいという熱意を相手にアピールすることが大切になってくるかもしれませんね。 無事にアザワクを輸入できたとして日本で飼う場合には、広い部屋が必要になってきます。アフリカのマリ共和国原産の犬種なので、暑さには強いですが寒さにはとても弱いです。なので温度と湿度が管理できる室内で飼う方が、アザワクも快適に過ごせると思います。 そしてアザワクは、大型犬ということもありますが、自由に生活したい犬種なので狭い部屋は嫌います。広々とした空間が必要になってくるので、広い家がいいと思われます。 あとは子どもや他の動物がいない家庭の方がいいと思います。アザワクはリーダーだと認めた人の言う事しか聞きません。それ以外の人には攻撃する可能性もあります。行動をコントロールすることのできる大人と一緒にいた方が安心かもしれませんね。

アザワク
アザワクはたくさん運動をするの?

アザワクはかなりのスタミナがあるので、たくさん運動させる必要があります。毎日2回、最低1〜2時間は散歩させてあげましょう。アザワクは、脚の速い動物を追っていたので、ただ散歩させるだけだと満足できないんです。ドッグランや大きな庭などで思い切り走らせてあげる必要があります。 お散歩中、気をつけなければならないことが多々あります。 まずはドッグランや公園です。公園はいろんな種類の犬がいると思います。アザワクはプライドが高いので、仲良くすることはおろか、ケンカをしてしまう可能性があります。ドッグランでも小型犬・中型犬と大型犬が分かれている場所もありますが、同じ大型犬でもサイトハウンド同士だと同じように相手もプライドが高いので、ケンカをして相手を傷つけてしまう可能性もあるので、そのような場所で遊ぶ場合は注意が必要になってきます。 他にも、動くものに反応して急に動いたり、興奮してしまう本能があります。そんな時に落ち着かせられるようにしたり、アザワクを止められる腕の力も必要になってきます。 あとは冬の散歩です。寒いのが苦手なアザワクには、冬は服を着せてあげる必要があります。毛が短く皮膚も薄いので、乾燥にも弱く耳の付け根が切れることもあります。きちんと寒さから守ってあげてください。 運動量がかなり多いので、飼い主さんはその運動量に付き合ってあげられるほどの体力を持っている人の方がいいかもしれませんね。

アザワク
アザワクは細いけどご飯はあまり食べないの?

アザワクは大型犬ですが、あばら骨が見えるほど痩せて見えますよね。ただ、痩せているわけではなく皮膚が薄いので骨が見えやすいと言うのと、無駄な脂肪がなく筋肉が多いと言うことなんです。なので、ご飯も普通の大型犬と同じように食べています。 水とフードだけで栄養が取れる「総合栄養食」と表示されているものを選ぶといいと思います。ただ、アザワクのスリムな体型を維持するためには、摂取カロリーを管理して、しっかり運動させる必要があります。太ってしまうといろんな病気になってしまう可能性もあるので、栄養バランスを考え、健康に体型を維持できるように、ご飯やおやつの管理をしっかりしてあげましょうね。

アザワク
アザワクはしつけが大変なの?

アザワクはプライドが高く、リーダーだと認めた人間だけの言うことを聞きます。なので、最初に飼い主さんがリーダーなのだと教える必要があります。子犬の時からリーダーなのだと教えて、散歩に出る時も飼い主さんと歩幅を合わせる訓練をする必要があります。この信頼関係を作るのに失敗してしまうと、アザワクは全て自分で判断して行動するようになり、手がつけられなくなる可能性もあります。 リーダーとしての態度を取るといっても、暴力を振るうことはいけないことです。アザワクも家族の一員なので、愛情を持った上で躾けることが大切になってきます。 とはいっても大型犬で何より力の強い犬種なので、しつけ教室など、プロのトレーナーさんに預けることも一つの手だと思います。 アザワクはクールな性格をしているので、無駄吠えをすることはほとんどありません。ただ用心深いので知らない人に吠えたり、運動不足などでストレスが溜まってしまうと吠えることもあります。子犬の頃から無駄吠えしないようにしつけることと、ストレスを溜めないようにすることが大切になってきます。 アザワクには「待て」を覚えさせるのも大事です。狩猟犬(しゅりょうけん)なので、動くものに反応したり興奮したりしてしまいます。トラブルにつながる可能性もあるので、待てという言葉や、ポーズなどで落ち着かせられるようにしておきましょう。 アザワクのしつけは簡単というわけではありません。ですが、子犬の時にしつけておけば、急な行動や感情もコントロールさせることができて、社会で生きていくことができると思うので、愛情を持ってしつけてあげてください。

アザワク
アザワクの短い毛はどうやってお手入れするの?

アザワクは毛が短いので、お手入れは簡単です。週に1度ブラッシングしてあげる程度で大丈夫です。特別汚れてしまった時などは蒸しタオルなどで拭き取ってあげるだけで綺麗になりますよ。 シャンプーは月1回程度で大丈夫です。アザワクは皮膚が薄いので、シャンプーしすぎると必要な油分が失われて、乾燥し、病気に繋がってしまうこともあります。 耳が垂れ耳なので、通気性が悪く病気になってしまう可能性もあります。週に1回のペースで耳を綺麗にしてあげましょう。 長い毛の犬種に比べると、ブラッシングの回数も少ないので、比較的お手入れしやすいと思います。毛のお手入れは、単に綺麗にするだけが目的ではありません。愛犬とのコミュニケーションにもなるので、愛情込めてやってあげましょうね。

アザワク
アザワクがかかりやすい病気は?

アザワクは活発で力もありますが、足が細く皮膚も薄いのでかかりやすい病気もあります。いつもと違うところはないか、注意深く見るようにしていきましょう。 「骨折」 アザワクやサイトハウンドという種類に多いのが骨折です。アザワクは脚が細いので、高い場所から飛び降りたり、弱い力でもそれが積み重なって脚の負担になることがあります。コンクリートなど固い地面ばかり歩かせるのは危険なので、柔らかい地面を選ぶようにしましょう。 「関節炎」 骨の間にあるクッションの役割をしている軟骨(なんこつ)が炎症を起こしてしまう病気です。痛みがあり、いつものように歩くことが難しくなるので、異変があればすぐに病院に行くようにしましょう。 「皮膚病」 アザワクは皮膚がとても薄いので、皮膚のバリア機能が落ちやすく、皮膚炎などの様々な皮膚の病気にかかりやすいです。よく皮膚をかくようになったとか、皮膚の見た目が変だと思った場合はすぐに病院に行きましょう。 アザワクの平均寿命は10〜12年です。脚や皮膚の怪我や病気は起こりやすいですが、体の中は比較的健康です。家族として迎え入れたからには、最後まで責任を持って、健康で幸せに過ごさせてあげましょうね。

Animalbook.jp Logo
あなたも『動物完全大百科』の一員になりませんか?

あなたの知識をQAにして、全世界に発信しましょう。 ※掲載は購入後に有効となります。 さあ、私たちと一緒に情報を共有しましょう!

アザワク 種類

アーフェンピンシャー
アーフェンピンシャー

アーフェンピンシャーは日本ではあまり見かけませんがとても歴史のある犬です。 鼻が低く、猿のような顔立ちをしているアーフェンピンシャーは愛嬌があり、国内でもファンが多いのです。 そんなアーフェンピンシャーを紹介していきます!

アイスランド・シープドッグ
アイスランド・シープドッグ

アイスランド・シープドッグという犬を知っていますか? 名前を聞いたことがない方もいるのではないでしょうか。 日本ではブリーダーがいないのでその姿もほとんど見られません。ですが日本犬に似ているので馴染みがあるような見た目です。 そんなアイスランド・シープドッグを紹介します。

アイリッシュ・ウォーター・スパニエル
アイリッシュ・ウォーター・スパニエル

皆さんは「アイリッシュ・ウォーター・スパニエル」という犬種を知っていますか?日本では飼っている人も少ないので、名前を初めて聞いた方も多いのではないでしょうか。特徴的な毛としっぽを持っているアイリッシュ・ウォーター・スパニエルを紹介していきます!

アイリッシュ・ウルフハウンド
アイリッシュ・ウルフハウンド

皆さんは「アイリッシュ・ウルフハウンド」という犬種を知っていますか?すべての犬種の中で1番大きい体を持っている犬なんです。そのため日本でも飼われていることはありますが、あまり多くありません。見たことがないという方も多いと思うので、アイリッシュ・ウルフハウンドのことを紹介していきます!

アイリッシュ・セター
アイリッシュ・セター

皆さんは「アイリッシュ・セター」という犬種を知っていますか?引き締まった体に、気品を感じさせる美しい赤い毛、かと思えば母性本能をくすぐられる子どものような性格と、さまざまな面を持ち合わせている犬なんです。そんなアイリッシュ・セターのことを紹介していきます!

アイリッシュ・ソフトコーテッド・ウィートン・テリア
アイリッシュ・ソフトコーテッド・ウィートン・テリア

皆さんは「アイリッシュ・ソフトコーテッド・ウィートン・テリア」という犬種を知っていますか?とても長い名前なので「ウィートン」と呼ばれることもあります。日本ではほとんど見られない犬種なので知っている方は少ないかもしれません。そんなアイリッシュ・ソフトコーテッド・ウィートン・テリアのことを紹介していきます!

アイリッシュ・テリア
アイリッシュ・テリア

皆さんは「アイリッシュ・テリア」という犬種を知っていますか?日本でペットとして飼われている数は少なく、ペットショップなどで見かけることはないので知らない方が多いかもしれません。「テリア種の中で最もテリアらしいテリア」と言われているアイリッシュ・テリアのことを紹介していきます!

アッペンツェラー・キャトル・ドッグ
アッペンツェラー・キャトル・ドッグ

皆さんは「アッペンツェラー・キャトル・ドッグ」という犬種を知っていますか?昔から牧羊犬として、人間の側で仕事をしてきた犬種です。ただ、とても数が少なく、日本でも飼われていないので知っている方は少ないと思います。そんなアッペンツェラー・キャトル・ドッグを紹介していきます!

アナトリアン・シェパード・ドッグ
アナトリアン・シェパード・ドッグ

皆さんは「アナトリアン・シェパード・ドッグ」という犬種を知っていますか?超大型犬で家畜を守る仕事をしているので、威厳(いげん)があり頼れる存在なんです。そんな大きな体をしたアナトリアン・シェパード・ドッグの歴史や性格などを紹介していきます!

アフガン・ハウンド
アフガン・ハウンド

皆さんは「アフガン・ハウンド」という犬種を知っていますか?日本でも飼われていて、ロングヘアが特徴的で、エレガントな美しさと威厳(いげん)のあるたたずまいは1度みたら忘れられないですよね。そんなアフガン・ハウンドを紹介していきます!

アメリカン・アキタ
アメリカン・アキタ

皆さんは「アメリカン・アキタ」という犬種を知っていますか?「アキタ」と聞くと日本の「秋田犬」が浮かびますよね。そうなんです。アメリカン・アキタは日本の秋田犬と深く関係しているんですよ。そんなアメリカン・アキタを紹介していきます!

アメリカン・コッカー・スパニエル
アメリカン・コッカー・スパニエル

皆さんは「アメリカン・コッカー・スパニエル」というイヌをご存知でしょうか? ひとことでいうなら、どこか優雅(ゆうが)さを感じるゴージャスなワンちゃん!といった感じでしょう。 ボリューミーな毛並みなのでトリミングのやりがいもあり、飼い主さんと一緒におしゃれを楽しめる見た目も特徴的です。 ところで、このアメリカン・コッカー・スパニエルという犬種。どこかで見た覚えはありませんか? 実は、あの有名なキャラクターのモデルになったともいわれているんです。その気になる秘密を、早速覗いてみましょう!

アラスカンマラミュート
アラスカンマラミュート

モノトーンの柄を持ち、体が大きく、寒冷地生まれで力が強い犬といえば何を思い浮かべますか? ほとんどの人は、シベリアンハスキーを思い浮かべたのではないでしょうか。 しかし、今回ピックアップしたいのは「アラスカンマラミュート」です。外見もよく似ているのですが、名前もなんだか似ていますね。 日本ではシベリアンハスキーほどの知名度はありませんが、魅力いっぱいのアラスカンマラミュート。どんな犬なのか一緒に見ていきましょう!

イタリアン・グレーハウンド
イタリアン・グレーハウンド

日本では「イタグレ」と略して呼ぶことも多いですが、姿を思い浮かべることができない方も多いのではないでしょうか。凛とした美しい佇まいをしている高貴なイタリアン・グレーハウンドを見てみましょう!

イヌ
イヌ

あなたは「太古の昔から人間と協力しながら一緒に暮らしている動物は?」と聞かれたら、何と答えますか? この質問の答えは…そう、私たちにとって非常に身近な動物である「イヌ」です。 イヌの姿は街を歩いている時はもちろん、テレビやSNSなどのメディアでもよく見かけますが、意外とその歴史や背景について詳しく知らないという人も多いのではないでしょうか。 この記事でイヌにはどんな特徴や秘密があるのか、一緒にその暮らしをのぞいていきましょう!

イングリッシュ・コッカー・スパニエル
イングリッシュ・コッカー・スパニエル

初めてそのイヌを見る人は、一瞬「まるで大きなモップ!?」と思ってしまう人もいるとか、いないとか。 日本では「インギー」の愛称(あいしょう)で親しまれている、そのイヌの正体は「イングリッシュ・コッカー・スパニエル」です! 実は同じコッカー・スパニエルでアメリカン・コッカー・スパニエル(アメコカ)という犬種も存在していますが、日本では住宅事情も重なって、アメコカの方に人気があるようです。 ですが、インギーにもアメコカに負けないぐらい、たくさんの魅力がつまっていますよ! 一緒に、その魅力を覗いてみませんか?

ウェルシュ・コーギー・カーディガン
ウェルシュ・コーギー・カーディガン

皆さんは「コーギー」というイヌを思い浮かべてください。と質問されたとき、どんなイメージをしますか? 足が短くて、毛色がきな粉もちみたいで、しっぽがないプリプリのお尻のイヌかな?もちろん、それも正解です! 実は上記の特徴をもったイヌは「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」といい、日本で一番有名なコーギーです。 ですが今回このページでご紹介するのは「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」という種類で、実はこのコーギー、一番の特徴はなんと「しっぽ」が長いんです! 一体なぜ、しっぽの長いコーギーが生まれたのでしょうか?不思議ですよね!早速、その秘密を解いてみましょう!

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

突然ですが皆さんは「コギ尻」という言葉を聞いたことがありますか? 実は「コーギーのお尻」という意味なのです。 最近ではSNSなどでコーギーのお尻が「もふもふの食パンみたいで可愛い!」、「ふわふわのぷりケツがキュート!」といわれ、コーギーの人気が高まっています。 今回ご紹介するのは、日本で一番よく見かける「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」という種類です。 どんな秘密が隠れているのか?早速、覗いていましょう!

オールド・イングリッシュ・シープドッグ
オールド・イングリッシュ・シープドッグ

ふわふわの毛並みを携え、まるで大きな毛玉のような犬。愛らしいその姿で人気を集めているのがオールド・イングリッシュ・シープドッグです。 特徴的な姿からドラマや映画でも登場する機会が多く、名前から姿を連想できなくても実際に見ると「あぁ、この犬種か!」となる人も多いのではないでしょうか。 今回はそんな人気の犬種、オールド・イングリッシュ・シープドッグの特徴や形態などを探っていきましょう!

グレート・デーン
グレート・デーン

別名「優しい巨人」ともいわれ、2022年には世界一背の高いイヌとしてギネス記録になったというイヌ。それが今回ご紹介する「グレート・デーン」です! ギネス記録に認定されるくらいなので、とにかく体が大きい!という印象で有名なグレート・デーン。 遠目だと小型のウマっぽく見えるため、「なんだか背中に乗れそう!」なんていわれたり、いわれなかったりするそうです。 もちろん危ないので乗ることはできませんが、大きい!大きい!といわれ続けているグレート・デーンには、他にどんな秘密が隠れているのでしょう? 一緒に探ってみましょう!

グレート・ピレニーズ
グレート・ピレニーズ

突然ですが「アルプス村の少年と犬」、「名犬ジョリィ」、「ベル&セバスチャン」この3つに共通することは何でしょう? 答えは作中(さくちゅう)に「グレート・ピレニーズ」というイヌが登場することなんです! グレート・ピレニーズの第一印象は、とにかく大きい!白いモフモフ!といった感じです。 日本では2022年、あの有名なスパイ漫画に出てくるイヌのモチーフになっているとか、いないとか・・・ いろいろな作中のモデルになるグレート・ピレニーズの秘密、ここで一緒に覗いてみませんか?

ゴールデン・レトリーバー
ゴールデン・レトリーバー

ゴールデン・レトリーバーと聞いて、その名前を知らない人はいないはず!といっても過言ではない大型犬。 人気犬種ランキングの大型犬部門上位にいつもランクインしているほど人気の高いイヌですよね。 「そもそもなんでゴールデン・レトリーバーっていうの?」、「盲導犬(もうどうけん)として見たことあるけど、どうしてそんなことができるの?」 今回はそんな疑問を深掘りしてご紹介します。早速、その秘密を覗いてみましょう!

サモエド
サモエド

ふわふわな白い毛が特徴的なサモエド。口角をキュッとあげた「サモエドスマイル」は、こちらまでつられて笑顔になってしまうぐらいの愛らしさがあります。極寒の地・シベリアで誕生し、被毛が多く寒さに強い犬種です。 サモエドの歴史や特徴、飼い方について徹底解説していきます!

シベリアン・ハスキー
シベリアン・ハスキー

シベリアン・ハスキーといえば、オオカミのようなかっこいい顔つきと大きな体を持つ犬種です。世界中で人気があり、日本では1980年代後半から1990年代にかけてブームが巻き起こりました。しかし、現在はブームも落ち着き、街中で見かけることは少なくなりましたね。「かっこいい犬」の代名詞のひとつですが、シベリアン・ハスキーはそもそもどういう犬なのでしょうか?その生態を詳しくみていきましょう。

ジャーマン・シェパード・ドッグ
ジャーマン・シェパード・ドッグ

ジャーマン・シェパード・ドッグといえば、日本では警察犬として有名。ふとしたときにテレビで見かけることもよくあります。 精悍(せいかん)な顔つきで犯人に立ち向かっていく姿は勇敢(ゆうかん)そのもの。かっこよさに憧れる人も多いのではないでしょうか。 一方で、家庭犬としても人気があるため、身近に感じる人も多いと思います。そこで今回は、警察犬としても家庭犬としても人気のあるジャーマン・シェパード・ドッグについて、特徴や性格を見ていきましょう!

ダルメシアン
ダルメシアン

ダルメシアンは、黒と白の皮毛が特徴な犬種。おしゃれな斑点模様がファッションに取り入れられたり、映画のキャラクターになったりしています。 そこで本記事では、ダルメシアンの歴史や特徴、家族になった時の注意点などをお伝えしていきます。一緒にダルメシアンの世界を覗きにいきましょう。

チャウチャウ
チャウチャウ

チャウチャウは、中国で2000年以上前からいたとされています。体全体のモコモコの被毛と、クシャッとした笑顔がチャームポイントです。 また、他の犬種にはあまり見られない青黒い舌を持っています。そんなチャウチャウについて紹介していきます。

バーニーズ・マウンテン・ドッグ
バーニーズ・マウンテン・ドッグ

皆さんは「バーニーズ・マウンテン・ドッグ」というイヌの名前を聞いたことがありますか? マウンテン、英語で山というぐらいですから、なんだか山犬っぽくて強そうなイヌを思い浮かべますね! 確かにこの犬種は、山岳地帯(さんがくちたい)で暮らしていた歴史のある大型犬なので、たくましいイヌだということは間違いありません。 その一方、顔が愛くるしいというギャップもあるため、人気大型犬のひとつにも数えられています。 そんなバーニーズ・マウンテン・ドッグについて、もっと知りたくありませんか? では、一緒にこのページで秘密を覗いてみましょう!

ビーグル
ビーグル

ビーグル犬は漫画・スヌーピーのモデルとなった犬種。やんちゃで好奇心旺盛、垂れ耳で甘えん坊のビーグルは、家庭犬としても人気です。 クンクン臭いを嗅ぎながら歩く姿、耳をはためかせて走る姿は愛嬌たっぷり!家庭犬として人気のビーグルですが、実は昔から猟犬(りょうけん)として活躍してきた犬種でもあるんです。 魅力に満ちたビーグルの世界を覗いてみましょう。

フラットコーテッド・レトリーバー
フラットコーテッド・レトリーバー

さていきなりですが、問題です。「フラッティ」の愛称(あいしょう)で呼ばれているイヌといえば何でしょう? 答えは「フラットコーテッド・レトリーバー」です。 フラッティはゴールデン・レトリーバーやラブラドール・レトリーバーにそっくりなイヌですが、よく見ると微妙(びみょう)に違うところがあります。 それは性格だったり、外見だったり・・・。ちなみにフラッティは日本オリジナルの愛称なので、外国でフラッティと聞いても通じないためご注意を。 では早速いつものように、フラットコーテッド・レトリーバーの秘密について、一緒に覗いてみましょう!

ブルドッグ
ブルドッグ

皆さんはブルドッグと聞いたとき、どんなイヌを思い浮かべますか? トゲトゲのついた首輪をしている凶暴そうなイヌ?それともテレビでチンパンジーと一緒にお散歩していたイヌ?はたまた、調味料のソース?なんて方もいるかも知れませんね! 一度見たら忘れられない風貌の怖そうな顔をしたブルドッグ。 でも実はブルドッグには意外な性格、そしてブルドッグならではのある困ったこともあるんです。その秘密を一緒に覗いてみませんか?

ポメラニアン
ポメラニアン

愛らしい外見と明るい性格が魅力のポメラニアンは、多くの人々に愛されています。小さくても活動的で、家族に対する忠実さが心を打つ、完璧なコンパニオンドッグです。ポメラニアンとの生活は、その愛くるしさだけでなく、日常に活気をもたらしてくれます。一緒にこの魅力的な犬種についてもっと深く知る機会を楽しみましょう。

ミニチュア・シュナウザー
ミニチュア・シュナウザー

ふさふさとした眉毛に、立派な口ひげ。その外見はまるで可愛いおじいちゃん。 今回ご紹介するのは、ミニチュア・シュナウザーというイヌです。 名前を聞いても最初はピンとこないかも知れませんが、写真で見たとき「あぁ!あのイヌか!」と思い出す人も多いはず。 実際マルモリダンスで有名になったドラマ、「マルモのおきて」にも出演しています。そしてミニチュア・シュナウザーには独特な外見以外にも、秘密が隠れているのですよ! 早速、一緒に探ってみましょう!

ヤブイヌ
ヤブイヌ

あなたはヤブイヌという、「最も原始的」といわれるイヌ科動物を知っていますか? ヤブイヌは中央~南アメリカに生息している動物で、イタチやダックスフントのような胴長短足の体型が特徴です。 日本の動物園ではあまり飼育されていないため、見たことがないという人も多いのではないでしょうか。 ヤブイヌを知っている人も知らない人も、この記事で彼らにどんな特徴や秘密があるのか一緒に見ていきましょう!

ラブラドール・レトリーバー
ラブラドール・レトリーバー

皆さんは「ラブラドール・レトリーバー」と聞いたとき、最初になにを思い浮かべますか?やっぱり盲導犬(もうどうけん)のイヌ!と考えた方も多いはず。 映画だと「クイール」や数々のドラマやバラエティ番組にも出演することもあるので、日本ではとっても有名なイヌのひとつだと思われます。 だけど実際、どうしてラブラドール・レトリーバーといえば盲導犬のイメージが定着したのか?不思議ですよね。 今回はそんな不思議も含めたラブラドール・レトリーバーの世界、このページで覗いてみましょう!

紀州犬(きしゅうけん)
紀州犬(きしゅうけん)

静かで落ち着いた性格の紀州犬(きしゅうけん)は、真面目な性格を持っている犬種です。そのため、他の日本犬よりもがっちりとしています。 生まれは、和歌山県、三重県付近の山岳地帯でウサギやたぬき、鹿・イノシシを狩る狩猟犬(しゅりょうけん)でもありました。 土地によって呼び名が変わり、「那智犬(なちいぬ)」「太地犬(たいじいぬ)」「熊野犬(くまのいぬ)」「奥吉野犬(おくよしのいぬ)」とも呼ばれていたそうです。 現在は、「紀州犬」に統一されており数少ない犬種となっています。真っ白い毛色に、きりりとした美人顔の紀州犬。 早速、紀州犬の世界を覗いていきましょう。

甲斐犬(かいけん)
甲斐犬(かいけん)

甲斐犬(かいけん)は、しっかりとした脚と体格を持つ中型の日本犬です。耳は立ち耳でしっぽは、巻き尾または差尾(さしお)が特徴です。 毛色は、黒虎毛・赤虎毛・虎毛の3種類。全て縞模様(しまもよう)で、黒虎毛は黒がベースの赤茶の模様(もよう)、赤虎毛は赤みを帯びた茶色で黒の模様がはいっています。中には、虎毛ではない単色の子も生まれるようですが、公式の甲斐犬とは認められてないようです。 舌の色は、北方起源(ほっぽうきげん)のスピッツ同様(チャウチャウや北海道犬など)、青黒い個体の甲斐犬も存在しています。 性格は、「冷静」「勇敢」「一代一主(いちだいいっしゅ)」。気が荒いイメージもある甲斐犬ですが、じつは温厚で愛される家庭犬としても人気です。さっそく、甲斐犬の世界を覗いてみましょう!

柴犬(しばいぬ)
柴犬(しばいぬ)

柴犬は、日本犬の中でもっとも人気があるといわれます。凛々しさと可愛らしさを兼ね備えたルックスで、今や海外でも柴犬を飼う人は増加中です。犬らしい忠実な性格で、とても賢い犬種でもあります。歴史の古い犬種で、1936年に天然記念物に認定されている日本を代表する犬です。 柴犬の歴史や特徴、飼い方について徹底解説していきます!

秋田犬(あきたいぬ)
秋田犬(あきたいぬ)

秋田犬(あきたいぬ)といえば「忠犬ハチ公の物語」を思い出す人も多いですよね?渋谷駅の銅像になっている秋田犬が「忠犬ハチ公」です。 忠犬ハチ公こと、ハチは主人であった大学教授の上野英三郎が、講演の途中に倒れて帰らぬ人になってしまった後も、渋谷駅で主人を待ち続けていた犬として、有名になりました。新聞記事を掲載させたのは斎藤弘吉です。 忠実な性格の秋田犬の特徴を感じられ、物語や映画になったほど。 優しい顔に、どっしりとした体格。どんな特徴や性格なのでしょうか?早速、秋田犬の世界を覗いてみましょう!

日本スピッツ
日本スピッツ

白くて美しい被毛を持っていて、凛々しいルックスが魅力的な日本スピッツ。 日本では、昭和20年代から一般家庭で飼われるようになりました。少し頑固な性格ではありながらも、賢いうえにとても温厚な一面も持ってます。 凛とした賢い性格の犬、日本スピッツについて紹介していきます!

コメントしませんか?

動物完全大百科

おめでとうございます! あなたが初めてのコメンテーターです!

Animalbook.jp Logo
コメントしませんか?

※ご注意:記事内に掲載するコメント権の購入になります。

Animalbook.jp Shop Item
あなたの好きを見つけよう!

当ショップでは、様々な動物をテーマにしたユニークで魅力的なグッズを取り揃えております。

アザワク 参考文献

アザワク 使用メディア紹介

Animalbook.jp logo
動物完全大百科をあなたのメディアで豊かにしよう!

動物完全大百科では、動物の素晴らしい写真や動画を常に募集しています。もしあなたが共有したいメディアがあれば、ぜひご提供ください。あなたの投稿はクレジット付きで動物完全大百科に掲載され、多くの動物愛好家に届けられます。動物の魅力と多様性を一緒に伝えましょう。

知らない動物を探そう!

どっちが気になる?


他の動物を見てみよう!


他にも動物がたくさん!


もっと見たい?


気になる動物を探してみよう!

あいうえお順で探そう!

分類順で探そう!

動物ことわざを探そう!

動物記念日を探そう!

動物グッズを探そう!

動物園に行こう!

好きな動物を見よう!

人類最古の友「イヌ」特集!

可愛い、愛らしい「ネコ」特集!


© Animalbook.jp. All Rights Reserved.

動物完全大百科(animalbook.jp)コンテンツまたはその一部を、許可なく転載することを禁止します。 © since 2020 - 2024