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アッペンツェラー・キャトル・ドッグ

アッペンツェラー・キャトル・ドッグ

アッペンツェラー・キャトル・ドッグ

皆さんは「アッペンツェラー・キャトル・ドッグ」という犬種を知っていますか?昔から牧羊犬として、人間の側で仕事をしてきた犬種です。ただ、とても数が少なく、日本でも飼われていないので知っている方は少ないと思います。そんなアッペンツェラー・キャトル・ドッグを紹介していきます!

アッペンツェラー・キャトル・ドッグ 基本情報

〜基本情報〜

原産国:スイス 体高:オス 52〜56cm    メス 50〜54cm 体重:20〜32kg アッペンツェラー・キャトル・ドッグは牧羊犬なので、とても活発で統率力もあり。よく働いてくれる犬種です。 体は筋肉質でがっしりとしていて大きいので、見た目から頼れる犬だというのがわかります。かっこいい頼れる犬種ですが、しっぽがくるんと巻いていて、目の上にちょんと眉毛のようなマークがあり、耳も垂れているので可愛らしい部分もあるんです。 アッペンツェラー・キャトル・ドッグの毛は短いですが、アンダーコートとアウターコートがあるダブルコートで、光沢があり硬い毛質をしています。 毛色は基本的に、ブラックと淡い茶色のタンに、ホワイトのマークが目の上、頬、胸元、脚に左右対称に入っています。 スイス原産の同じような種類、総称してスイスマウンテンドッグと呼ばれていますが、その犬たちもブラックとタンの毛色をしています。その中でアッペンツェラー・キャトル・ドッグはチョコレート色のハバナブラウンという色をしている子もいるんです。唯一ブラックとタン以外の毛色を持っているスイスマウンテンドッグという事になります。ハバナブラウンの毛色は少なく、希少なんですよ。

アッペンツェラー・キャトル・ドッグの歴史

アッペンツェラー・キャトル・ドッグの祖先は「チベタン・マスティフ」という種類だと言われていて、ギリシア人とフェニキア人の航海士が、地中海にチベタン・マスティフを持ち込み、古代ローマ軍ヨーロッパに侵攻した時に連れていたそうです。 スイスの交通は不便で山岳地形だったために、村や地方は独立していました。チベタン・マスティフはそれぞれの地方で進化していき、進化した犬種は混ざる事なくそれぞれに特徴の違うスイスマウンテンドッグが誕生したそうです。その中でアッペンツェル地方でスピッツという犬種の血が入り進化したのが、アッペンツェラー・キャトル・ドッグという事なんです。 アッペンツェラー・キャトル・ドッグは最も古い犬種の1つといわれていて、牧羊犬、牧牛犬として活躍していました。1853年に出版されたアルプスの動物に関する本に登場していて、その後もアッペンツェル地方のイラストなどには必ずと言っていいほど、アッペンツェラー・キャトル・ドッグが描かれているんです。それほど、アッペンツェル地方の人々にとって欠かせない存在だったのかもしれませんね。 アッペンツェラー・キャトル・ドッグの仕事は、牧牛や牧羊を誘導したり、牛乳を積んだ馬車を引いたりと農場を守っていました。それだけではなく、山で雪崩が起きたり遭難者が出た時などに救助犬としても活躍していたんです。農場を守るためだけではなく、人間の命も守ってくれていたんですね。 最も古い犬種の1つと言われていますが、FCIという「国際畜犬連盟(こくさいちくけんれんめい)」に登録されたのは1889年と遅かったんです。スイスの孤立した地形によって知られるのが遅くなったのかもしれませんね。

アッペンツェラー・キャトル・ドッグ Q&A

アッペンツェラー・キャトル・ドッグ
アッペンツェラー・キャトル・ドッグの名前の由来は?

アッペンツェラー・キャトル・ドッグの名前の由来は、分けて考えるとわかりやすいと思います。 「アッペンツェラー」は、「アッペンツェル地方の」という意味、「キャトル・ドッグ」は「牛追い犬」という意味なんです。繋げると「アッペンツェル地方の牛追い犬」という事になります。原産国と仕事から名前がつけられているんですね。 アッペンツェラー・キャトル・ドッグは、別名がたくさんあり、国によって登録されている名前も違うんです。国際畜犬連盟(こくさいちくけんれんめい)であるFCIでは「アッペンツェラー・キャトル・ドッグ」、アメリカ国内にいる犬を登録してあるアメリカン・ケネル・クラブでは「アッペンツェラー・ゼネンフント」、アメリカン・ケネル・クラブよりも規模の小さく、特定の品種を登録してあるユナイテッド・ケネル・クラブでは「アッペンツェラー」と登録されています。 他にも「アッペンツェラードッグ」や「アッペンツェラーフント」、「アッペンツェラー・マウンテン・ドッグ」、「アッペンツェル・キャトル・ドッグ」と呼ばれていて、名前が混合しています。ただ。どれもアッペンツェラー・キャトル・ドッグを指すものなので、間違っていません。いつか統一した名前になってくれるといいなと思いますね。

アッペンツェラー・キャトル・ドッグ
アッペンツェラー・キャトル・ドッグは絶滅(ぜつめつ)の危機なの?

アッペンツェラー・キャトル・ドッグの純血種は、もともと数が少ないのですが、その数も減ってしまい絶滅(ぜつめつ)寸前のところまで少なくなってしまいました。一体なぜなのでしょうか。 アッペンツェラー・キャトル・ドッグは、牧羊犬や牧牛犬として活躍していましたが、ペットとしても人気がありました。活発でよく走りよく働く犬ですが、そのたくましさは家庭犬としては飼育が難しい部分にもなりました。そうすると飼い主さんたちは自分たちでは育てられないとして持て余していったんです。もともと純血種の数が少ない上にこのような原因で絶滅(ぜつめつ)寸前のところまで減ってしまったと言われています。 このままではいけないと、スイスがアッペンツェラー・キャトル・ドッグの保護活動を行うようになりました。そのおかげで絶滅(ぜつめつ)をまぬがれ、少しずつですが数が増えていきました。ただ、数が少ない事には変わりなく、スイスマウンテンドッグの中では1番数が少ない犬種となっています。 純血種は病気になりやすいと言われていて、混血種になると体も強くなり、家庭で飼いやすい血を混ぜれば家庭犬としても広まり数が増えていくのではないかという考えもあるそうですが、地元のスイスやアッペンツェル地方としては、純血種を絶滅(ぜつめつ)させたくないが、病気しにくい体や飼育しやすい血も必要なのか、と慎重に行動しているようです。そのため、急激に数を増やすことはなく、地元でも珍しい犬種になっています。こうやってアッペンツェラー・キャトル・ドッグを守ろうとする活動のおかげで、昔の姿、性格のまま今まで残ってきたんですね。

アッペンツェラー・キャトル・ドッグ
アッペンツェラー・キャトル・ドッグはどんな性格をしているの?

アッペンツェラー・キャトル・ドッグは、農場を守ってきた犬なので警戒心が強く、どんなに小さな異常でも吠えて知らせてくれます。家庭では番犬としてとても頼りになります。警戒心は強いですが、家族に対しては愛情深く、家族を守らなくてはならないと思っているので、知らない人が家に来ると吠えたり、変化に気づいて知らせてくれるのかもしれませんね。 賢く理解力も判断力もあるので訓練のしやすい犬種だと思います。ただ、会いたい人と会いたくない人を選ぶので飼い主さんとの信頼関係が大事になってきます。 子犬の頃から信頼関係を築き、しっかり訓練してあげるとそれに応えてくれるので、番犬として、大切な家族として必要不可欠な存在になると思います。

アッペンツェラー・キャトル・ドッグ
アッペンツェラー・キャトル・ドッグは日本で飼えるの?

アッペンツェラー・キャトル・ドッグは、そもそも数が少なく、地元でもあまり見ることがありません。日本で飼われている記録もなく、ブリーダーもいないので、スイスから輸入することになると思います。 運動量が多いのである程度の広さが必要なのと、吠える声が大きいので都会で飼うには向いていないかもしれません。 飼うにはいろいろな条件をクリアする必要がありますが、その壁を超えてお迎えすることができるとより一層可愛いと思うかもしれませんね。

アッペンツェラー・キャトル・ドッグ
アッペンツェラー・キャトル・ドッグはたくさん運動をするの?

アッペンツェラー・キャトル・ドッグは、牧羊犬、牧牛犬として走り回っていたので、体力が有り余っています。その運動欲求を満たしてあげるためには、たくさん運動させてあげる必要があります。 散歩は毎日2回、それぞれ1時間してあげましょう。歩くだけではなく、ジョギングなども取り入れ、ドッグランなどで自由に走らせてあげることも大切です。 子犬の頃から社会に馴染ませてあげると、他の犬や他の人間とも仲良くすることができます。なのでドッグランで他の家族と交流することもできると思います。 ただ走り回るよりも、フリスビーやボールを投げてとってきたり、一緒に山を登ったりと目的のある運動が好きなので、飼い主さんの体力も必要になってきます。アウトドアな趣味が飼い主さんにあると、一緒に楽しむことができるかもしれませんね。 運動不足になると、攻撃的になったり太って病気になってしまう可能性もあるので、十分に運動をさせてあげる必要があります。運動欲求を満たしてあげると、家の中がそこまで広くなくてもその部屋の大きさに対応することもできるので、運動はとても大切になってきます。

アッペンツェラー・キャトル・ドッグ
アッペンツェラー・キャトル・ドッグはどうやってお手入れするの?

一般的にダブルコートの毛をしている犬種は抜け毛が多く、ブラッシングなどのお手入れが大変なのですが、アッペンツェラー・キャトル・ドッグは、ダブルコートの中では抜け毛が少ないので週1〜2回のブラッシングで大丈夫です。 垂れ耳なので通気性が悪く、耳の中がすぐに汚れてしまいます。定期的に掃除をしてあげる必要があります。耳が汚れていないか確認する習慣をつけても良いかもしれません。こうして気をつけて確認してあげるだけで、病気のリスクを減らすことができるので、積極的に行なっていきましょう。

アッペンツェラー・キャトル・ドッグ
アッペンツェラー・キャトル・ドッグがかかりやすい病気は?

アッペンツェラー・キャトル・ドッグだけではなく、動物はかかりやすい病気があります。いつもと違うことがあれば、すぐに病院に行くようにしましょう。 「股関節形成不全(こかんせつけいせいふぜん)」 大型犬に多く、骨の形が変形してしまう病気です。激しい運動でも太ってしまってもかかりやすくなるので、適度な運動をしてあげてください。遺伝性もあるので、飼う前に親を確認することも大切です。 「難聴(なんちょう)」 歳をとって聞こえなくなったり、外耳炎(がいじえん)という病気から耳が聞こえなくなるケースもありますが、生まれつき耳が聞こえない場合もあります。生まれつき聞こえない場合は遺伝性の可能性があるので、飼う前に親を確認すると良いと思います。 「白内障(はくないしょう)」 目が見えなくなる病気です。歳をとって目が見えなくなることもありますが、遺伝性もあります。他にもいろんな怪我や病気から目が見えなくなる可能性があるので、まずは親を確認して、怪我や病気に気をつけるしかありません。 「皮膚病」 アッペンツェラー・キャトル・ドッグはダブルコートですが、毛が短いので皮膚のバリア機能が落ちやすく、それによって皮膚の炎症が起きやすくなっています。皮膚をよく掻くようになったり、目に見えて赤しい部分があったらすぐに病院に行ってあげてください。 アッペンツェラー・キャトル・ドッグの平均寿命は12〜15年です。人間よりも遥かに短い寿命を、いつでも家族のそばで幸せに過ごせるように、大切にしてあげましょうね。

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アッペンツェラー・キャトル・ドッグ 種類

アーフェンピンシャー
アーフェンピンシャー

アーフェンピンシャーは日本ではあまり見かけませんがとても歴史のある犬です。 鼻が低く、猿のような顔立ちをしているアーフェンピンシャーは愛嬌があり、国内でもファンが多いのです。 そんなアーフェンピンシャーを紹介していきます!

アイスランド・シープドッグ
アイスランド・シープドッグ

アイスランド・シープドッグという犬を知っていますか? 名前を聞いたことがない方もいるのではないでしょうか。 日本ではブリーダーがいないのでその姿もほとんど見られません。ですが日本犬に似ているので馴染みがあるような見た目です。 そんなアイスランド・シープドッグを紹介します。

アイリッシュ・ウォーター・スパニエル
アイリッシュ・ウォーター・スパニエル

皆さんは「アイリッシュ・ウォーター・スパニエル」という犬種を知っていますか?日本では飼っている人も少ないので、名前を初めて聞いた方も多いのではないでしょうか。特徴的な毛としっぽを持っているアイリッシュ・ウォーター・スパニエルを紹介していきます!

アイリッシュ・ウルフハウンド
アイリッシュ・ウルフハウンド

皆さんは「アイリッシュ・ウルフハウンド」という犬種を知っていますか?すべての犬種の中で1番大きい体を持っている犬なんです。そのため日本でも飼われていることはありますが、あまり多くありません。見たことがないという方も多いと思うので、アイリッシュ・ウルフハウンドのことを紹介していきます!

アイリッシュ・セター
アイリッシュ・セター

皆さんは「アイリッシュ・セター」という犬種を知っていますか?引き締まった体に、気品を感じさせる美しい赤い毛、かと思えば母性本能をくすぐられる子どものような性格と、さまざまな面を持ち合わせている犬なんです。そんなアイリッシュ・セターのことを紹介していきます!

アイリッシュ・ソフトコーテッド・ウィートン・テリア
アイリッシュ・ソフトコーテッド・ウィートン・テリア

皆さんは「アイリッシュ・ソフトコーテッド・ウィートン・テリア」という犬種を知っていますか?とても長い名前なので「ウィートン」と呼ばれることもあります。日本ではほとんど見られない犬種なので知っている方は少ないかもしれません。そんなアイリッシュ・ソフトコーテッド・ウィートン・テリアのことを紹介していきます!

アイリッシュ・テリア
アイリッシュ・テリア

皆さんは「アイリッシュ・テリア」という犬種を知っていますか?日本でペットとして飼われている数は少なく、ペットショップなどで見かけることはないので知らない方が多いかもしれません。「テリア種の中で最もテリアらしいテリア」と言われているアイリッシュ・テリアのことを紹介していきます!

アザワク
アザワク

皆さんは「アザワク」という犬種を知っていますか?日本で飼っている人はとても少なく、ペットショップなどでも見かけないので、聞いたことも見たこともないという方が多いと思います。スリムでかっこいい印象のアザワクを紹介していきます!

アナトリアン・シェパード・ドッグ
アナトリアン・シェパード・ドッグ

皆さんは「アナトリアン・シェパード・ドッグ」という犬種を知っていますか?超大型犬で家畜を守る仕事をしているので、威厳(いげん)があり頼れる存在なんです。そんな大きな体をしたアナトリアン・シェパード・ドッグの歴史や性格などを紹介していきます!

アフガン・ハウンド
アフガン・ハウンド

皆さんは「アフガン・ハウンド」という犬種を知っていますか?日本でも飼われていて、ロングヘアが特徴的で、エレガントな美しさと威厳(いげん)のあるたたずまいは1度みたら忘れられないですよね。そんなアフガン・ハウンドを紹介していきます!

アメリカン・アキタ
アメリカン・アキタ

皆さんは「アメリカン・アキタ」という犬種を知っていますか?「アキタ」と聞くと日本の「秋田犬」が浮かびますよね。そうなんです。アメリカン・アキタは日本の秋田犬と深く関係しているんですよ。そんなアメリカン・アキタを紹介していきます!

アメリカン・コッカー・スパニエル
アメリカン・コッカー・スパニエル

皆さんは「アメリカン・コッカー・スパニエル」というイヌをご存知でしょうか? ひとことでいうなら、どこか優雅(ゆうが)さを感じるゴージャスなワンちゃん!といった感じでしょう。 ボリューミーな毛並みなのでトリミングのやりがいもあり、飼い主さんと一緒におしゃれを楽しめる見た目も特徴的です。 ところで、このアメリカン・コッカー・スパニエルという犬種。どこかで見た覚えはありませんか? 実は、あの有名なキャラクターのモデルになったともいわれているんです。その気になる秘密を、早速覗いてみましょう!

アラスカンマラミュート
アラスカンマラミュート

モノトーンの柄を持ち、体が大きく、寒冷地生まれで力が強い犬といえば何を思い浮かべますか? ほとんどの人は、シベリアンハスキーを思い浮かべたのではないでしょうか。 しかし、今回ピックアップしたいのは「アラスカンマラミュート」です。外見もよく似ているのですが、名前もなんだか似ていますね。 日本ではシベリアンハスキーほどの知名度はありませんが、魅力いっぱいのアラスカンマラミュート。どんな犬なのか一緒に見ていきましょう!

イタリアン・グレーハウンド
イタリアン・グレーハウンド

日本では「イタグレ」と略して呼ぶことも多いですが、姿を思い浮かべることができない方も多いのではないでしょうか。凛とした美しい佇まいをしている高貴なイタリアン・グレーハウンドを見てみましょう!

イヌ
イヌ

あなたは「太古の昔から人間と協力しながら一緒に暮らしている動物は?」と聞かれたら、何と答えますか? この質問の答えは…そう、私たちにとって非常に身近な動物である「イヌ」です。 イヌの姿は街を歩いている時はもちろん、テレビやSNSなどのメディアでもよく見かけますが、意外とその歴史や背景について詳しく知らないという人も多いのではないでしょうか。 この記事でイヌにはどんな特徴や秘密があるのか、一緒にその暮らしをのぞいていきましょう!

イングリッシュ・コッカー・スパニエル
イングリッシュ・コッカー・スパニエル

初めてそのイヌを見る人は、一瞬「まるで大きなモップ!?」と思ってしまう人もいるとか、いないとか。 日本では「インギー」の愛称(あいしょう)で親しまれている、そのイヌの正体は「イングリッシュ・コッカー・スパニエル」です! 実は同じコッカー・スパニエルでアメリカン・コッカー・スパニエル(アメコカ)という犬種も存在していますが、日本では住宅事情も重なって、アメコカの方に人気があるようです。 ですが、インギーにもアメコカに負けないぐらい、たくさんの魅力がつまっていますよ! 一緒に、その魅力を覗いてみませんか?

ウェルシュ・コーギー・カーディガン
ウェルシュ・コーギー・カーディガン

皆さんは「コーギー」というイヌを思い浮かべてください。と質問されたとき、どんなイメージをしますか? 足が短くて、毛色がきな粉もちみたいで、しっぽがないプリプリのお尻のイヌかな?もちろん、それも正解です! 実は上記の特徴をもったイヌは「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」といい、日本で一番有名なコーギーです。 ですが今回このページでご紹介するのは「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」という種類で、実はこのコーギー、一番の特徴はなんと「しっぽ」が長いんです! 一体なぜ、しっぽの長いコーギーが生まれたのでしょうか?不思議ですよね!早速、その秘密を解いてみましょう!

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

突然ですが皆さんは「コギ尻」という言葉を聞いたことがありますか? 実は「コーギーのお尻」という意味なのです。 最近ではSNSなどでコーギーのお尻が「もふもふの食パンみたいで可愛い!」、「ふわふわのぷりケツがキュート!」といわれ、コーギーの人気が高まっています。 今回ご紹介するのは、日本で一番よく見かける「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」という種類です。 どんな秘密が隠れているのか?早速、覗いていましょう!

オールド・イングリッシュ・シープドッグ
オールド・イングリッシュ・シープドッグ

ふわふわの毛並みを携え、まるで大きな毛玉のような犬。愛らしいその姿で人気を集めているのがオールド・イングリッシュ・シープドッグです。 特徴的な姿からドラマや映画でも登場する機会が多く、名前から姿を連想できなくても実際に見ると「あぁ、この犬種か!」となる人も多いのではないでしょうか。 今回はそんな人気の犬種、オールド・イングリッシュ・シープドッグの特徴や形態などを探っていきましょう!

グレート・デーン
グレート・デーン

別名「優しい巨人」ともいわれ、2022年には世界一背の高いイヌとしてギネス記録になったというイヌ。それが今回ご紹介する「グレート・デーン」です! ギネス記録に認定されるくらいなので、とにかく体が大きい!という印象で有名なグレート・デーン。 遠目だと小型のウマっぽく見えるため、「なんだか背中に乗れそう!」なんていわれたり、いわれなかったりするそうです。 もちろん危ないので乗ることはできませんが、大きい!大きい!といわれ続けているグレート・デーンには、他にどんな秘密が隠れているのでしょう? 一緒に探ってみましょう!

グレート・ピレニーズ
グレート・ピレニーズ

突然ですが「アルプス村の少年と犬」、「名犬ジョリィ」、「ベル&セバスチャン」この3つに共通することは何でしょう? 答えは作中(さくちゅう)に「グレート・ピレニーズ」というイヌが登場することなんです! グレート・ピレニーズの第一印象は、とにかく大きい!白いモフモフ!といった感じです。 日本では2022年、あの有名なスパイ漫画に出てくるイヌのモチーフになっているとか、いないとか・・・ いろいろな作中のモデルになるグレート・ピレニーズの秘密、ここで一緒に覗いてみませんか?

ゴールデン・レトリーバー
ゴールデン・レトリーバー

ゴールデン・レトリーバーと聞いて、その名前を知らない人はいないはず!といっても過言ではない大型犬。 人気犬種ランキングの大型犬部門上位にいつもランクインしているほど人気の高いイヌですよね。 「そもそもなんでゴールデン・レトリーバーっていうの?」、「盲導犬(もうどうけん)として見たことあるけど、どうしてそんなことができるの?」 今回はそんな疑問を深掘りしてご紹介します。早速、その秘密を覗いてみましょう!

サモエド
サモエド

ふわふわな白い毛が特徴的なサモエド。口角をキュッとあげた「サモエドスマイル」は、こちらまでつられて笑顔になってしまうぐらいの愛らしさがあります。極寒の地・シベリアで誕生し、被毛が多く寒さに強い犬種です。 サモエドの歴史や特徴、飼い方について徹底解説していきます!

シベリアン・ハスキー
シベリアン・ハスキー

シベリアン・ハスキーといえば、オオカミのようなかっこいい顔つきと大きな体を持つ犬種です。世界中で人気があり、日本では1980年代後半から1990年代にかけてブームが巻き起こりました。しかし、現在はブームも落ち着き、街中で見かけることは少なくなりましたね。「かっこいい犬」の代名詞のひとつですが、シベリアン・ハスキーはそもそもどういう犬なのでしょうか?その生態を詳しくみていきましょう。

ジャーマン・シェパード・ドッグ
ジャーマン・シェパード・ドッグ

ジャーマン・シェパード・ドッグといえば、日本では警察犬として有名。ふとしたときにテレビで見かけることもよくあります。 精悍(せいかん)な顔つきで犯人に立ち向かっていく姿は勇敢(ゆうかん)そのもの。かっこよさに憧れる人も多いのではないでしょうか。 一方で、家庭犬としても人気があるため、身近に感じる人も多いと思います。そこで今回は、警察犬としても家庭犬としても人気のあるジャーマン・シェパード・ドッグについて、特徴や性格を見ていきましょう!

ダルメシアン
ダルメシアン

ダルメシアンは、黒と白の皮毛が特徴な犬種。おしゃれな斑点模様がファッションに取り入れられたり、映画のキャラクターになったりしています。 そこで本記事では、ダルメシアンの歴史や特徴、家族になった時の注意点などをお伝えしていきます。一緒にダルメシアンの世界を覗きにいきましょう。

チャウチャウ
チャウチャウ

チャウチャウは、中国で2000年以上前からいたとされています。体全体のモコモコの被毛と、クシャッとした笑顔がチャームポイントです。 また、他の犬種にはあまり見られない青黒い舌を持っています。そんなチャウチャウについて紹介していきます。

バーニーズ・マウンテン・ドッグ
バーニーズ・マウンテン・ドッグ

皆さんは「バーニーズ・マウンテン・ドッグ」というイヌの名前を聞いたことがありますか? マウンテン、英語で山というぐらいですから、なんだか山犬っぽくて強そうなイヌを思い浮かべますね! 確かにこの犬種は、山岳地帯(さんがくちたい)で暮らしていた歴史のある大型犬なので、たくましいイヌだということは間違いありません。 その一方、顔が愛くるしいというギャップもあるため、人気大型犬のひとつにも数えられています。 そんなバーニーズ・マウンテン・ドッグについて、もっと知りたくありませんか? では、一緒にこのページで秘密を覗いてみましょう!

ビーグル
ビーグル

ビーグル犬は漫画・スヌーピーのモデルとなった犬種。やんちゃで好奇心旺盛、垂れ耳で甘えん坊のビーグルは、家庭犬としても人気です。 クンクン臭いを嗅ぎながら歩く姿、耳をはためかせて走る姿は愛嬌たっぷり!家庭犬として人気のビーグルですが、実は昔から猟犬(りょうけん)として活躍してきた犬種でもあるんです。 魅力に満ちたビーグルの世界を覗いてみましょう。

フラットコーテッド・レトリーバー
フラットコーテッド・レトリーバー

さていきなりですが、問題です。「フラッティ」の愛称(あいしょう)で呼ばれているイヌといえば何でしょう? 答えは「フラットコーテッド・レトリーバー」です。 フラッティはゴールデン・レトリーバーやラブラドール・レトリーバーにそっくりなイヌですが、よく見ると微妙(びみょう)に違うところがあります。 それは性格だったり、外見だったり・・・。ちなみにフラッティは日本オリジナルの愛称なので、外国でフラッティと聞いても通じないためご注意を。 では早速いつものように、フラットコーテッド・レトリーバーの秘密について、一緒に覗いてみましょう!

ブルドッグ
ブルドッグ

皆さんはブルドッグと聞いたとき、どんなイヌを思い浮かべますか? トゲトゲのついた首輪をしている凶暴そうなイヌ?それともテレビでチンパンジーと一緒にお散歩していたイヌ?はたまた、調味料のソース?なんて方もいるかも知れませんね! 一度見たら忘れられない風貌の怖そうな顔をしたブルドッグ。 でも実はブルドッグには意外な性格、そしてブルドッグならではのある困ったこともあるんです。その秘密を一緒に覗いてみませんか?

ポメラニアン
ポメラニアン

愛らしい外見と明るい性格が魅力のポメラニアンは、多くの人々に愛されています。小さくても活動的で、家族に対する忠実さが心を打つ、完璧なコンパニオンドッグです。ポメラニアンとの生活は、その愛くるしさだけでなく、日常に活気をもたらしてくれます。一緒にこの魅力的な犬種についてもっと深く知る機会を楽しみましょう。

ミニチュア・シュナウザー
ミニチュア・シュナウザー

ふさふさとした眉毛に、立派な口ひげ。その外見はまるで可愛いおじいちゃん。 今回ご紹介するのは、ミニチュア・シュナウザーというイヌです。 名前を聞いても最初はピンとこないかも知れませんが、写真で見たとき「あぁ!あのイヌか!」と思い出す人も多いはず。 実際マルモリダンスで有名になったドラマ、「マルモのおきて」にも出演しています。そしてミニチュア・シュナウザーには独特な外見以外にも、秘密が隠れているのですよ! 早速、一緒に探ってみましょう!

ヤブイヌ
ヤブイヌ

あなたはヤブイヌという、「最も原始的」といわれるイヌ科動物を知っていますか? ヤブイヌは中央~南アメリカに生息している動物で、イタチやダックスフントのような胴長短足の体型が特徴です。 日本の動物園ではあまり飼育されていないため、見たことがないという人も多いのではないでしょうか。 ヤブイヌを知っている人も知らない人も、この記事で彼らにどんな特徴や秘密があるのか一緒に見ていきましょう!

ラブラドール・レトリーバー
ラブラドール・レトリーバー

皆さんは「ラブラドール・レトリーバー」と聞いたとき、最初になにを思い浮かべますか?やっぱり盲導犬(もうどうけん)のイヌ!と考えた方も多いはず。 映画だと「クイール」や数々のドラマやバラエティ番組にも出演することもあるので、日本ではとっても有名なイヌのひとつだと思われます。 だけど実際、どうしてラブラドール・レトリーバーといえば盲導犬のイメージが定着したのか?不思議ですよね。 今回はそんな不思議も含めたラブラドール・レトリーバーの世界、このページで覗いてみましょう!

紀州犬(きしゅうけん)
紀州犬(きしゅうけん)

静かで落ち着いた性格の紀州犬(きしゅうけん)は、真面目な性格を持っている犬種です。そのため、他の日本犬よりもがっちりとしています。 生まれは、和歌山県、三重県付近の山岳地帯でウサギやたぬき、鹿・イノシシを狩る狩猟犬(しゅりょうけん)でもありました。 土地によって呼び名が変わり、「那智犬(なちいぬ)」「太地犬(たいじいぬ)」「熊野犬(くまのいぬ)」「奥吉野犬(おくよしのいぬ)」とも呼ばれていたそうです。 現在は、「紀州犬」に統一されており数少ない犬種となっています。真っ白い毛色に、きりりとした美人顔の紀州犬。 早速、紀州犬の世界を覗いていきましょう。

甲斐犬(かいけん)
甲斐犬(かいけん)

甲斐犬(かいけん)は、しっかりとした脚と体格を持つ中型の日本犬です。耳は立ち耳でしっぽは、巻き尾または差尾(さしお)が特徴です。 毛色は、黒虎毛・赤虎毛・虎毛の3種類。全て縞模様(しまもよう)で、黒虎毛は黒がベースの赤茶の模様(もよう)、赤虎毛は赤みを帯びた茶色で黒の模様がはいっています。中には、虎毛ではない単色の子も生まれるようですが、公式の甲斐犬とは認められてないようです。 舌の色は、北方起源(ほっぽうきげん)のスピッツ同様(チャウチャウや北海道犬など)、青黒い個体の甲斐犬も存在しています。 性格は、「冷静」「勇敢」「一代一主(いちだいいっしゅ)」。気が荒いイメージもある甲斐犬ですが、じつは温厚で愛される家庭犬としても人気です。さっそく、甲斐犬の世界を覗いてみましょう!

柴犬(しばいぬ)
柴犬(しばいぬ)

柴犬は、日本犬の中でもっとも人気があるといわれます。凛々しさと可愛らしさを兼ね備えたルックスで、今や海外でも柴犬を飼う人は増加中です。犬らしい忠実な性格で、とても賢い犬種でもあります。歴史の古い犬種で、1936年に天然記念物に認定されている日本を代表する犬です。 柴犬の歴史や特徴、飼い方について徹底解説していきます!

秋田犬(あきたいぬ)
秋田犬(あきたいぬ)

秋田犬(あきたいぬ)といえば「忠犬ハチ公の物語」を思い出す人も多いですよね?渋谷駅の銅像になっている秋田犬が「忠犬ハチ公」です。 忠犬ハチ公こと、ハチは主人であった大学教授の上野英三郎が、講演の途中に倒れて帰らぬ人になってしまった後も、渋谷駅で主人を待ち続けていた犬として、有名になりました。新聞記事を掲載させたのは斎藤弘吉です。 忠実な性格の秋田犬の特徴を感じられ、物語や映画になったほど。 優しい顔に、どっしりとした体格。どんな特徴や性格なのでしょうか?早速、秋田犬の世界を覗いてみましょう!

日本スピッツ
日本スピッツ

白くて美しい被毛を持っていて、凛々しいルックスが魅力的な日本スピッツ。 日本では、昭和20年代から一般家庭で飼われるようになりました。少し頑固な性格ではありながらも、賢いうえにとても温厚な一面も持ってます。 凛とした賢い性格の犬、日本スピッツについて紹介していきます!

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