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サイアミーズ

サイアミーズ

サイアミーズ

皆さんは「シャム猫」を見たことがありますか?実はそのネコ。世界では「サイアミーズ」として知られている品種なんです。不思議なことに、シャム猫と呼んでいるのは日本だけなんだとか。 このページではサイアミーズ、つまりシャム猫についてご紹介していきます。一時は日本でもブームが起きたようですが、歴史や性格など、まだまだ知られていないことも多いはず。 早速、そんなサイアミーズの秘密を探ってみましょう!

サイアミーズ 基本情報

原産国 タイ

体重 オス:3~5kg メス:3~4.5kg

サイアミーズの歴史はとても古く、シャム国(現在のタイ)のアユタヤ王朝時代より「幸運を呼ぶネコ」として可愛がられてきました。サイアミーズの神秘的な姿は、別名「月のダイヤモンド」と呼ばれ、シャム国内の王が亡くなるとサイアミーズの中に魂が宿り、来世へ旅立つという言い伝えもあったようです。

シャム国のみで大切に飼われていたネコですが、1885年、当時の王室はイギリス総領事館へサイアミーズのペアをプレゼントします。濃い目のポイントカラーにサファイアブルーのキレイな瞳は、愛猫家の間で評判になり、この出来事がきっかけでサイアミーズは世界中へ広まっていきました。

ちなみに、日本に初めてサイアミーズが輸入されたのは、明治時代だったとか。しかし第一次、二次世界大戦に入ると絶滅の危機にさらされてしまいます。終戦後は、数が減少したサイアミーズを復活させるために交雑が行われましたが、これにより容姿が2つのタイプに分かれることとなります。

細身でスリム体型なのは「モダンスタイル」、がっしりとしてやや丸みのある体型なのは「トラッドスタイル(オールドスタイル)」と呼ばれるようになりますが、モダンスタイルの方が注目を集めていたことから人気格差が出始め、トラッドスタイルの存在が薄くなってしまうのです。

これに危機感を抱いたブリーダーたちは、トラッドスタイルのサイアミーズ育種に力を注ぎ、その結果2009年に「タイ」という名前で登録されることになりました。

サイアミーズ Q&A

サイアミーズ
サイアミーズの名前の由来は?

タイは昔、サイアムと呼ばれていました。そこから名づけられたといわれています。日本で広まったシャムという名前も、タイの旧国名からきています。

サイアミーズ
サイアミーズのカラーバリエーションは?

ブルー、ブラック、チョコレート、ライラックがあります。

・ポインテッド 頭や耳、脚やしっぽなど体の一部に色がついている

ブルーのみです。

サイアミーズは短毛種(たんもうしゅ)のみです。

サイアミーズ
サイアミーズの外見はどんな感じ?

くさび型の頭、アーモンド型の大きな目。付け根の広い大きい耳を持ち、体型はオリエンタル。ほどよく引き締まったスタイルの良い筋肉質の体、そして細長い脚としっぽが特徴的です。

基本情報でも少しご紹介しましたが、サイアミーズには大きく分けてモダンスタイルとトラッドスタイルの2つが存在するとご紹介しました。では違いを詳しく見てみましょう。

全体的にほっそりしていて、日本でサイアミーズといえばこちらを指す方が多い。当時、気性が荒いといわれていたトラッドスタイルのネコをペット用に品種改良したため、性格はやや落ち着いている。

顔を含め、全体的に丸みがあるのが特徴。鳴き声が大きく、やや気性が荒い部分も。もともとサイアミーズといえば、このトラッドスタイルに近いネコだったが、現在はモダンスタイルの登場により数が減少。タイ猫という名前で登録されていることも。

サイアミーズ
サイアミーズの毛色は温度によって変わるって本当?

結論からいうと、本当です。実はサイアミーズには「サイアミーズ遺伝子」という持っていているのですが、この遺伝子は色素形成(しきそけいせい)を抑える性質があり、温度によってこの働きは左右されます。

具体的に話すと、夏のように暑いときは毛色が薄くなり、冬のように寒いときは毛色が濃くなるのです。ちなみに、産まれたばかりの子ネコは真っ白な体をしていますが、これは、お母さんネコの暖かいお腹の中で守られていたためです。

その後、成長するにつれて少しずつポイントカラーが出始め、カラー分けされるということです。このサイアミーズ遺伝子は、両親ともに純血のサイアミーズの場合のみ、受け継がれるといわれています。

サイアミーズ
サイアミーズを購入するにはどれくらいかかるの?

ブリーダーやキャッテリーからの購入は、10~20万円ほどかかります。購入を検討する際、お気に入りの子が見つかったら、一度見学に行くのが良いでしょう。ペットショップだと、8~20万が相場です。

さらに、ブリーダーの上段資格である「キャッテリー」から購入する場合、一般ブリーダーよりも高値になることがあります。キャッテリーは、血統書発行団体である「CAF」、「TICA」の認定が必要なので、この資格を持っているブリーダーは信頼度も高く、付加価値がつくといえるでしょう。高値の理由は、信頼の証という訳です。

それ以外にも、値段に幅が出てしまう条件について、何点か紹介します。

・トラッドスタイルである(タイ猫として登録されていることもある) ・子ネコであること ・血統が優秀であること ・珍しいカラーや模様を持っていること

他に条件はあるものの、特に上記条件に当てはまると高額になるようです。

サイアミーズ
サイアミーズの性格や特徴をもっと詳しく知りたい!

家族以外の人には懐かなかったり、警戒心が強く少し気難しい部分もありますが、飼い主さんには忠実で甘える一面もあります。飼い主さんだけに見せてくれる素直なところに、心を奪われてしまう方も多いとか。サイアミーズは四六時中ベタベタされるのは苦手なので、適度な距離で付き合えるネコが欲しい方にはピッタリの品種です。

サイアミーズは頭も良いのでしつけには困らないでしょう。ですが、賢いがゆえに構って欲しいときや遊んで欲しいときなどに、物を隠したり家具をガリガリ引っ掻いてしまうことがあります。それが悪いことだと分かっているので、味を占めると常習犯になる可能性も。裏を返せば飼い主さんの一番でいたい!という気持ちの表れでもあるので、愛情深くコミュニケーションを取ってあげればある程度は防げるかも知れません。

特に飼い主さんと猫じゃらしで遊んだり、投げたおもちゃを持ってこい遊びをするのが大好きです。また、キャットタワーを置いてあげるのもベストです。サイアミーズは肥満になりやすいといわれているので、運動は積極的に行なってあげましょう。

サイアミーズは「ネコアレルギー」が出にくい品種といわれています。このようなネコを「ハイポアレジェニック・キャット」と呼びますが、他にも「サイベリアン」や「スフィンクス」などもハイポアレジェニック・キャットの仲間です。サイアミーズの場合被毛が短く、抜け毛が少ないため、その結果アレルギーが出にくくなるとのこと。

ですが、アレルギー症状が出るかどうかは個人差があるため、絶対に大丈夫!とはいい切れません。あくまでも「他のネコと比べたらアレルギーが出にくい。」といった感じなので、ネコアレルギーの自覚症状がある方は、飼育する前に一度病院で相談することをオススメします。

今までご紹介したとおり、サイアミーズは少し性格にクセがあるネコです。そのため初めてネコを飼う方や初心者の方からすると、少し飼育に苦戦してしまう可能性があります。またよく鳴くネコといわれているので、アパートやマンションなどでの飼育は難しいかも知れません。それでも実際、サイアミーズ愛好家の方はたくさんいるので、楽しみながら飼育を行なえば、充実したネコとの生活ができるといえるでしょう。

サイアミーズ
サイアミーズのかかりやすい病気ってなに?

サイアミーズのかかりやすい病気は、「アミロイドイーシス」、「内斜視(ないしゃし)」、「糖尿病(とうにょうびょう)」、「下部尿路疾患(かぶにょうろしっかん)」があります。

「アミロイド」という細長い形をしたたんぱく質が、細胞と細胞の間に沈着し、その結果さまざまな組織や器官の機能を妨げてしまう病気です。このアミロイドは体のあちこちに沈着する可能性がありますが、肝臓沈着は「肝アミロイドイーシス」、腎臓沈着は「腎アミロイドイーシス」と呼ばれます。特に腎アミロイドイーシスの場合、「慢性腎不全」を引き起こす可能性があるため注意が必要です。

急に水をたくさん飲むようになった、食欲が無い、おしっこが多いといった症状がみられたら、早めに動物病院を受診してください。具体的な治療法は症状にもよりますが、対症療法(たいしょうりょうほう)や投薬治療(とうやくちりょう)が主になります。

この病気は遺伝や細菌感染によって発症するケースが多く、遺伝の場合、完全予防するのは難しいようです。ですが、日ごろから感染症にかからないよう体調管理してあげることはできますので、大切な家族のためにもぜひ心掛けてみてくださいね。

「寄り目」とも呼ばれ、黒目が内側に寄っている状態のことです。見た目ですぐ判断できることもありますが、物にぶつかりやすい、おもちゃを上手に追いかけられない。などの症状が出たら、動物病院を受診した方が良いかも知れません。

特にサイアミーズは遺伝によって内斜視になることが多く、生後6~8ヶ月頃になりやすいといわれています。予防法は特にありませんが、遺伝による内斜視は生まれつき狭い視野に慣れている場合もあるため、経過観察を行なうケースが多いです。手術で治すこともできますが、遺伝による内斜視はまた元に戻ってしまうこともあります。

命に関わる病気ではないので、なるべく必要以上の手術は避け、テリトリーとなる場所には物をあまり置かない。といったことに注意してあげれば、ネコも暮らしやすいといえるでしょう。

肥満(ひまん)や運動不足によって発症する可能性が高く、具体的には、急に水をたくさん飲むようになる。おしっこの回数が増える。といった症状があげられます。さらに病気が進行すると、食欲低下や嘔吐下痢の症状が表れることも。

サイアミーズの場合、もともとスリムな体型をしているので肥満気味になってきたらすぐに目視で分かりますが、遺伝や加齢により糖尿病になってしまうこともあります。先天的な理由が原因で病気を防ぐことは難しいですが、適度な運動と食事管理によって肥満は予防可能です。

飼いネコが太っているかどうかは「ボディ・コンディション・スコア」というものでチェックできますので、時々体重計にのせて確認することをオススメします。

自分のお腹やしっぽが気になって掻いたり、グルーミングが激しくなる、頻繁に鳴き声をあげるといった症状が表われます。はっきりとした原因は不明ですが、恐らくストレスによる可能性が高く、サイアミーズやオリエンタルショートヘアに発症しやすいといわれています。

もし、上記のような症状がみられたらすぐに動物病院を受診してください。治療は投薬治療や行動療法(こうどうりょうほう)が主になります。予防方法は、ネコのストレスになっていそうなものがあれば取り除く、基本的に甘えん坊な性格なのでほったらかしにせず、なるべく飼い主さんがネコとたくさんコミュニケーションを取ってあげることです。

サイアミーズ
サイアミーズの寿命は?

サイアミーズの寿命は12~15年といわれています。一般的なネコの寿命は12~16年なので、平均的といえるでしょう。

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サイアミーズ 種類

アビシニアン
アビシニアン

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アメリカン・ショートヘア
アメリカン・ショートヘア

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アメリカンカール
アメリカンカール

くるんとカールした耳がチャームポイントのアメリカンカールです! 実は「ネコのピーター・パン」ともよばれているんですよ。 ペットショップなどで見かけることは少ないため知る人ぞ知る品種ともいえますが、このページをきっかけにアメリカンカールについて興味をもってもらえたら嬉しいです!

イリオモテヤマネコ
イリオモテヤマネコ

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ウシ
ウシ

あなたは「ウシってどんな特徴がある動物なの?」と聞かれたら、どんな説明をしますか? ウシはとても有名な動物なので、牧場や動物園などでその姿を見たことがある人も多いことでしょう。 しかしあらためて考えてみるとウシにはどんな種類がいるのか、なぜ草を食べてあんなに大きくなれるのかなど、意外と知らないことも多いのではないでしょうか? それでは意外と知らないウシの特徴や秘密について、こっそりと覗いていきましょう!

エキゾチック・ショートヘア
エキゾチック・ショートヘア

皆さんはエキゾチック・ショートヘアとういうネコを知っていますか? 名前だけではピンとこなくても、愛嬌たっぷりの顔を見れば「どこかで見たことあるかも!」なんていう風に思い出すかも知れませんね。 それもそのはず、最近はテレビCMなどでペットタレントとして活躍しているネコなんです!その独特の顔立ちから「ブサカワ猫」とよばれていたりします。 ブサカワだけじゃ終わらせない!そんなエキゾチック・ショートヘアのひみつを探ってみませんか?

エジプシャンマウ
エジプシャンマウ

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オシキャット
オシキャット

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オリエンタル・ショートヘア
オリエンタル・ショートヘア

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クリリアンボブテイル

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コーニッシュレックス
コーニッシュレックス

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コラット

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サイベリアン

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サバンナ

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ジェネッタ

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ジャパニーズボブテイル

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シャルトリュー

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シンガプーラ

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スコティッシュ・フォールド
スコティッシュ・フォールド

近年の一緒に暮らしたいネコランキングで上位を独占している、スコティッシュ・フォールドです! 丸い顔に折れ曲がった耳がかわいい!と有名ですよね。そんなスコティッシュ・フォールドもかわいいだけじゃなく、 色々と大変な一面があるようです。もし今度見かけることがあったら、このページを参考にして観察してもらえると嬉しいです!

皆さんは「スフィンクス」というネコを知っていますか?名前を聞いたことがある方も、無い方も、インパクトのある外見を見たら驚くかもしれませんね!
「え!本当にネコなの?」なんて声が聞こえてきそうです。
見た目は好き嫌いがはっきり分かれそうなスフィンクスですが、好きな人にはたまらない品種なんだとか。
では実際、スフィンクスには一体どんな魅力が隠されているのか?早速ご紹介していきましょう!
スフィンクス

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セルカークレックス
セルカークレックス

別名「羊の皮を被ったネコ」とも呼ばれ、トイプードルのような、くるくる巻き毛が特徴のネコといえば?そう、セルカークレックスです! モフモフカール&ちょっと珍しい見た目が特徴的で、飼うなら皆と被りたくないネコが欲しい!と考える人から最近注目を集めています。 他にも巻き毛を持つネコはコーニッシュレックス、デボンレックスがいますが、セルカークレックスは羊ネコといわれるだけあって、巻き毛ネコ種では最もボリューミーな被毛の持ち主です。 ちょっと不思議なセルカークレックスの秘密について、早速覗いてみましょう!

ソマリ
ソマリ

美しい毛色とふわふわのしっぽが可愛いネコといえば?そう!ソマリです! 知る人ぞ知る人気のネコでもありますが、ちょっと悲しいことにソマリ誕生の歴史では「できそこない・・・」なんていう風に思われていたこともあったようです。 最初は不名誉なことをいわていたソマリですが、ちょっとした出来事をきっかけに人気が出るようになったんですよ! そんなソマリのひみつについて、じっくりひも解いてみませんか?

ターキッシュアンゴラ
ターキッシュアンゴラ

皆さんは「ターキッシュアンゴラ」というネコを知っていますか?美しい毛並みと優雅なたたずまい。その姿は、まるでお金持ちの家に出てきそうな雰囲気をまとっています。 ですがペットショップで見かける機会はほとんどないため、初めて聞いた!という方も多いのでは? 少し聞きなれないターキッシュアンゴラですが、その歴史はとても古く、たくさんの秘密が隠されているんですよ。 それでは、そんなターキッシュアンゴラの世界について早速探りに行きましょう!

ターキッシュバン
ターキッシュバン

水が苦手な動物といえば、ネコを思い浮かべる方も多いはず。しかし、なかには水を得意とするネコがいるって知っていましたか?それが「ターキッシュバン」です! 日本で見かけることはほとんどないため、もしブリーダーや知り合いの家で発見したらとてもラッキーといえるでしょう。そんなターキッシュバンの歴史は面白く、いろいろな不思議が隠れているんですよ。 早速その秘密について、一緒に探ってみましょう!

デボンレックス
デボンレックス

ただ可愛いだけじゃなくて、個性的なネコが好きな方にはピッタリの品種かも?今回は、ちょっと不思議な外見をしているデボンレックスをご紹介します。 個性的な外見を持つ品種は他にも存在しますが、デボンレックスもその内のひとつ。セルカークレックスと同様、巻き毛の被毛をまとっていますが、セルカークレックスのようにモフモフした感じでなく、ボリュームは控えめです。 まだまだ日本での知名度は低めのネコですが、実はたくさんの秘密がつまっています。早速その秘密を探りに行きましょう!

トイガー
トイガー

「トイガー??」ネコ好きでもあまり馴染みのない品種のひとつなので、聞いたことも見たこともないという方が多いかも知れません。 それもそのはず、トイガーは最近誕生したばかりの新しい品種なので、日本での知名度はまだまだ低い希少なネコなんですよ! ですがトラにそっくりなその外見は、ひと目見れば忘れることのできないとても印象的なルックスの持ち主です。 あまり知られていないトイガーのひみつについて、じっくり探ってみませんか?

トンキニーズ
トンキニーズ

皆さんは「トンキニーズ」というネコをご存知ですか?メジャーな品種と比べると、日本ではちょっと珍しいネコかも知れません。 外見はなんとな~く、サイアミーズに似ているような見た目をしていますが?実は!そこにトンキニーズの秘密があります。 果たしてその秘密とは一体何なのか?早速、トンキニーズの世界を覗いてみましょう!

ネコ
ネコ

猫カフェブームに火がつき、最近はペットとしての人気が高いネコです!ネコといえば、気まぐれでマイペースな性格が有名ですよね。ペット人気があるのは分かるけど、ネコ本来(ほんらい)の生態(せいたい)については詳しく知らないことも多いはず。 不思議がつまったネコのひみつを一緒に探ってみませんか?

ノルウェージャンフォレストキャット
ノルウェージャンフォレストキャット

さて、ここでクイズです。別名「森に住む妖精」と呼ばれているネコの名前は何でしょう?正解は「ノルウェージャンフォレストキャット」です! 最近は日本でも人気が上昇中なので、見たことある!という方がいるかも知れませんね。 メインクーンやサイベリアンと同じく、大型ネコ種であるノルウェージャンフォレストキャットの隠された秘密について、早速探ってみませんか?

バーマン
バーマン

皆さんは「バーマン」というネコを知っていますか?どこかのマンガに出てきそうな名前の品種ですが、関係性は全くありません。ですが原産国のミャンマーには、バーマンに関する不思議な言い伝えが存在しているんです。それはまるで、マンガのようなお話なんだとか。 その他このページでは、バーマンについていろいろな特徴をご紹介しています。 一緒に、秘密を覗いてみませんか?

ヒマラヤン
ヒマラヤン

あれ、この動物、色がたぬきっぽい!しかもモフモフしている!いえいえ、それは「ヒマラヤン」という品種のネコです。ちなみに、ウサギにもヒマラヤンとう種類がいますが、見つかったのはウサギの方が先なんだとか。 ペルシャにも似ているけど、ペルシャとは一味違う優雅な雰囲気のヒマラヤン。 そんなヒマラヤンの知られざる秘密について、早速覗いてみませんか?

ブリティッシュ・ショートヘア
ブリティッシュ・ショートヘア

皆さんは「不思議の国のアリス」という物語を知っていますか?その中にチェシャ猫というキャラクターが出てくるのですが、ブリティッシュ・ショートヘアはそのモデルになったといわれているネコなんです! 最近は日本でも人気が出てきているので名前を聞いたことがある!という方がいるかも知れませんね。 そんなブリティッシュ・ショートヘアの可愛い秘密について探っていきましょう!

ペルシャ
ペルシャ

マンガやアニメなど・・・お金持ちの家で飼われているペットのイメージが強いネコといえば?そう、ペルシャです! 時々キャットフードのCMにも出てくることが多いペルシャは、優雅なネコであるイメージが強いですよね。 そんなペルシャの意外な性格や、実は「ネコの王様」ともよばれている理由について、一緒に探ってみませんか?

ベンガル
ベンガル

皆さんはベンガルというネコを知っていますか? ペットショップで見かけることはほとんど無いため、初めて名前を聞いたという方も多いはず。 ベンガルの一番の特徴といえば体にあるロゼット柄ですが、ヒョウ柄といった方が分かりやすいかも知れませんね。 野性味あふれる見た目が魅力的なベンガルは、ネコ好きの間で人気が高まっている品種のひとつなんです! そんなベンガルの性格や誕生の歴史などをみていきましょう!

ボンベイ
ボンベイ

日本ではあまり馴染みのないネコ。それが今回ご紹介する「ボンベイ」です! 一見、ごく普通の黒ネコにも見えますが、ボンベイの誕生秘話にはある一人の女性が大きく関わっています。 果たしてボンベイの歴史にはどんな秘密が隠されているのか?そしてボンベイという名前の由来は? 一緒にそのワクワクを覗いてみませんか?

マンクス
マンクス

しっぽの短いネコといえば、ジャパニーズボブテイルという品種がいます。実は「マンクス」という品種も、しっぽがとっても短いネコなんですよ! しかし、日本で見ることはほぼ無いため、初めて名前を聞いた!という方も多いはず。果たしてマンクス誕生にはどんな謎が隠されているのか?そしてしっぽが短い理由は? 早速、その秘密をひも解いてみましょう!

マンチカン
マンチカン

短い手足で繰り出すネコパンチや、おしりをフリフリさせながら歩く姿がかわいいと評判のマンチカンです! 他のネコにはない、少し変わった姿が魅力のひとつですよね。 ペットショップで見かけることも多いのですが、そもそもどうして足が短いのか・・・ あまり知らないことも多いはず。マンチカンのことをよく知っている人も、あまり知らない人も一緒にひみつを探ってみませんか?

ミヌエット
ミヌエット

さてここで問題です。マンチカンとペルシャの良いとこ取りをした、人気急上昇中のネコといえば?そう、ミヌエットです! 初めてこの名前を聞いた!という方もいるのではないでしょうか?実はこのネコ、最近登録されたばかりで新しめの品種なんです。 そしてその名前については少し面白い歴史も隠されています。そんなまだ見ぬミヌエットの世界について、早速ご案内しましょう!

メインクーン
メインクーン

さていきなりですが問題です。「ジェントルジャイアント」や「世界一大きいネコ」といわれている品種のネコといえば何でしょう? 答えは「メインクーン」です!よく「メークイン」と間違われることがあるのですが、メークインはじゃがいもの種類になります。ちなみにこの2つは特に関係性はありません。 そんなネコの「メインクーン」ですが、最近日本でも人気が出てきている品種のひとつになります。 意外な性格や特徴など・・・不思議がつまったメインクーンのひみつを見ていきましょう!

ラガマフィン
ラガマフィン

今回このページでご紹介するのは「ラガマフィン」というネコです。ネコ種としてはまだ新しく、お家で見かけることはあまりないかも知れませんね。 第一印象は柔らかそうなふわふわのネコといった感じですが、実はこの外見、ラグドールと大きな関係があるんですよ。 ラガマフィンとラグドールの関わりも含めたネコの秘密、こっそり覗いてみませんか?

ラグドール
ラグドール

ふわふわの毛並みにモフモフしたしっぽが特徴的なネコといえば・・・ そう!ラグドールです!触り心地がよさそうな体に、キレイな青い瞳はなんともかわいらしいネコですよね。 そんなラグドールについて、少し意外な歴史や名前のひみつなどを探ってみませんか?

ラパーマ
ラパーマ

皆さんはラパーマというネコを知っていますか?まだ日本での知名度は低く、初めて名前を聞いた!という方も多いはず。 ここで簡単にご説明すると、見た目はセルカークレックスによく似ている巻き毛ネコですが、「世界一美しい猫たち、ラパーマ」という写真集も存在し、その外見に見惚れてしまう方もいるんだとか。 そんなラパーマの魅力的な特徴や秘密について、早速探りに行きませんか?

ロシアンブルー
ロシアンブルー

高級じゅうたんのような毛並みと、気品あふれるスラリとした体型。皆さんも一度は耳にしたことがあるのでは? その名もネコのロシアンブルーです!ペットショップでも見かけることが多いのでメジャーな品種のひとつになります。 一見すると冷静で何事にも応じない落ち着いた雰囲気の持ち主に見えるのですが、実はロシアンブルーには・・・ 意外な性格が隠れているのです!

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