「猫の大好物はまたたび!」という事実を知っている方は多いと思いますが、実はことわざとしても使われているんです。
意味も分かりやすく覚えやすいので、このページで探ってみた後、明日から早速、日常会話に取り入れてみるのはいかがでしょうか?
兎の登り坂(うさぎののぼりざか)
「リレーの選手に選ばれたけど、長距離の方が得意だから自信ないなぁ。」「だったら代わってあげるよ。短距離得意だから、私なら兎の登り坂!」
ちょっと不思議な会話にも聞こえる、このことわざ。初めて聞いた!という方も多いのではないでしょうか。
確かにウサギといえば、走るのが得意な動物として有名ですよね。でも、一体なぜ「ウサギ」と「坂道」がことわざに使われているのでしょうか?
実はこれ、ウサギのある体の特徴が関係しているんです。早速、その秘密を探りに行きましょう!
ビーグル
ビーグル犬は漫画・スヌーピーのモデルとなった犬種。やんちゃで好奇心旺盛、垂れ耳で甘えん坊のビーグルは、家庭犬としても人気です。
クンクン臭いを嗅ぎながら歩く姿、耳をはためかせて走る姿は愛嬌たっぷり!家庭犬として人気のビーグルですが、実は昔から猟犬(りょうけん)として活躍してきた犬種でもあるんです。
魅力に満ちたビーグルの世界を覗いてみましょう。
一富士二鷹三茄子(いちふじにたかさんなすび)
「お正月の初夢、何の夢見た?」、「一富士二鷹三茄子が出てきて欲しかったけど、全然関係ないものばかりでがっかりしたよー。」新年が明けた後、このような会話を見聞きした経験はありませんか?
確かにこのことわざはおめでたいものの象徴として、有名な3つを並べたものですよね。
富士山は日本で一番高い山だから、ことわざに使われるのも分かるけど、何で茄子なの?とちょっと疑問に思うところ。
それでは一緒にこの謎について、詳しく探ってみましょう!
捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)
捕らぬ狸の皮算用?何か聞いたことはあるけど、はっきりした意味まではよく分からないなぁ。そう思った方もいるのではないでしょうか?
狸は今でも見かける動物ですが、確かに皮算用って現在ではほとんど使わない言葉だと思います。そもそも一体どうして、狸がこのことわざに使われているのかも・・・気になりますよね!
早速、このことわざについて成り立ちを探りに行きませんか?
胡蝶の夢(こちょうのゆめ)
胡蝶の夢は、言葉の響きが素敵なことわざのひとつですよね!実際その成り立ちも、何となくふんわりとしていて切ない感じが隠されているんですよ。
良いか悪いかの判断をはっきりさせる内容のことわざとは少し違った感じのものですが、この機会に是非、胡蝶の夢について探ってみませんか?
ウグイス
「ホーホケキョ!」
耳ごこちのいい鳴き声のウグイスは、春の風物詩として誰しも知る鳥です。美しい鳴き声は、わたしたち人間の間でも「ウグイス嬢」といった比喩に使われます。
そんな有名なウグイスですが、鳴き声以外の特徴を知っている人は少ないのではないでしょうか?
そこで今回は、ウグイスの生態について深掘りします。もっと詳しい鳴き声の秘密や意外な天敵などを見ていきましょう。
クラゲ
海中をふわふわと漂うクラゲは、とても幻想的です。しかし、海水浴でクラゲに刺された人も多いはず。
比較的身近な生物のクラゲ。身近な割に、意外と生態を知らないという人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、クラゲの生態を一緒に観ていきましょう。
なお、本記事で取り扱うクラゲは、日本で一般的なミズクラゲです。特別な記載がない限りは、ミズクラゲを指しているのでご了承ください。
猫も杓子も(ねこもしゃくしも)
「何かが流行ると、皆して真似し出すこと多いよねー。」「まさに猫も杓子もって感じ?」皆さんはこのような会話をドラマや漫画で見聞きしたことはありませんか?
猫は分かるけど、杓子って何?と疑問に思った方も多いはず。実は杓子って、ご飯をすくうしゃもじのことなんです。
さて、杓子の正体が分かったところで、一体なぜこの2つがことわざとして使われているのか?早速その秘密を探りに行きましょう!
ワオキツネザル
あなたはワオキツネザルという、キツネのような顔と白黒で長いしっぽを持った個性的なサルを知っていますか?
ワオキツネザルはアフリカのマダガスカル島にのみ生息する、非常に原始的なキツネザルの1種です。
日本国内の動物園ではよく見かけるワオキツネザルですが、実は野生では数を減らしてしまい、絶滅の危機に瀕しています。
この記事でワオキツネザルにはどんな特徴や秘密があるのか、一緒にその暮らしをのぞいていきましょう!