カテゴリー: ら行

ラパーマ

皆さんはラパーマというネコを知っていますか?まだ日本での知名度は低く、初めて名前を聞いた!という方も多いはず。
ここで簡単にご説明すると、見た目はセルカークレックスによく似ている巻き毛ネコですが、「世界一美しい猫たち、ラパーマ」という写真集も存在し、その外見に見惚れてしまう方もいるんだとか。
そんなラパーマの魅力的な特徴や秘密について、早速探りに行きませんか?

レッキス

皆さんはレッキスというウサギを知っていますか?知ってる、聞いたことある!という方は、なかなかのウサギ通かも?
実はこのウサギ、日本で見かけることはほとんどなく、飼っているお家を見つけたらラッキーといえるでしょう。
このページでは、そんなレッキスの知られざる秘密をご紹介しています。早速、その秘密を覗いてみませんか?

ロシアンブルー

出典:https://pixabay.com/images/id-4670775/

高級じゅうたんのような毛並みと、気品あふれるスラリとした体型。皆さんも一度は耳にしたことがあるのでは?
その名もネコのロシアンブルーです!ペットショップでも見かけることが多いのでメジャーな品種のひとつになります。
一見すると冷静で何事にも応じない落ち着いた雰囲気の持ち主に見えるのですが、実はロシアンブルーには・・・
意外な性格が隠れているのです!

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~基本情報~

原産国 ロシア

体長 60cm 

体重 オス:4~5.5kg メス:2.5~5kg

名前からしても分かるように、ロシアのアルハンゲル(アルハンジェル)で自然発生したのが始まりといわれています。

また「アルハンゲルキャット」や「アークエンジェルキャット」の愛称で呼ばれていた過去がありました。その美しくもあり気品あふれる容姿が、貴族達からの人気を集めていたようです。

1860年頃から1880年代にかけてイギリスへ渡り、そのキャットショーデビューを飾ると人気はますます高まっていきました。

1900年代にはロシアンブルーとして正式に品種登録されたのですが、その後第二次世界大戦(だいにじせかいたいせん)などの影響を受けたことによりロシアンブルーの数は激減(げきへん)してしまいます。

まもなく戦争が終わりを迎えると、絶滅寸前(ぜつめつすんぜん)だったロシアンブルーの数を増やすためにブリーダーたちが繁殖(はんしょく)を始めました。

ある人は「シャム猫」との交配をおこない、また別のブリーダーは「ブリティッシュショートヘア」との交配をおこなっていきました。

交配の途中、ぽっちゃり体型になってしまったりなどと色々苦戦していたようですが最終的にはイギリスやスカンジナビアにいたロシアンブルーを交配させることにより、もとのスレンダー体型を取り戻しました。

出典:https://unsplash.com/photos/u_lm35U6cUE

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ロシアンブルーのQ&A

ロシアンブルーの名前の由来は?

原産国のロシアとブルーの被毛が特徴的なため「ロシアンブルー」とよばれるようになりました。

出典:https://pixabay.com/images/id-2480773/



ロシアンブルーのカラーバリエーションは?

■ボディカラーの種類

ブルーのみです。

■模様や配色の種類

・ソリッドカラー
顔や体、脚やしっぽなど体全体が単色のみです。

■アイカラーの種類

グリーンのみです。

■毛種

ロシアンブルーは短毛種(たんもうしゅ)のみです。

ロシアンブルーの毛は1本1本よく見ると濃いところと淡いところがあります。これによ被毛に艶が出て、まるで光の波のように見えることがあります。ロシアンブルーが絨毯のような美しい毛並みの持ち主といわれているひみつはここにあるのですね。

出典:https://pixabay.com/images/id-4122353/



ロシアンブルーの外見はどんな感じ?

頭の形はくさび型かつ中くらいの大きさ、体型はフォーリンとよばれています。ややつり上がり気味の大きな目は美しく、頭の大きさに対して耳はやや大きめですが付け根は幅広くなっています。

長めの脚ですがほどよく引き締まっています。ほっそりとしていますが筋肉が適度についているのでしなやかな体つきといえるでしょう。毛並みは細く短い毛が密集して生えているので、手触りはやわらかくなめらかであり、まるでシルクのようです。

長めの手足と小さな足先で歩く姿は、どこか気品を感じるものがあります。しっぽも長めなので比較的スタイルの良いネコといえるでしょう。

また顔立ちも整っており、わずかに口角(こうかく)がキュッと上がっているのでまるでほほ笑んでいるように見えることがあります。これは「ロシアンスマイル」とよばれ、ロシアンブルー特有の口元といわれています。

出典:https://unsplash.com/photos/NJQkNgL7cLY

ロシアンブルーのボディカラーが1色しかないのはどうして?

実はブルー以外にもボディカラーはあります。他の色はホワイト、ブラック、ブルーポイントとよばれているのですが、正式にロシアンブルーとして認められているのは今のところブルーのみになります。

出典:https://www.pexels.com/ja-jp/photo/6070504/

ロシアンブルーを購入するにはどれくらいかかるの?

ブリーダーやキャッテリーから購入する場合は、20万円ほどかかります。どんな環境で育ってきたのか、両親はどんなネコなのか確認できるのがメリットです。

またブリーダーとの人柄にもよって信頼度が変わるので、予約してから見学に行くのが望ましいです。

ペットショップの場合は10~15万円と、ブリーダーから購入するより若干価格を抑えることができます。ですが、なかにはむやみやたらに繁殖させている場合もあるので、繁殖元がはっきりしないお店からの購入は避けた方がいいかも知れません。

ちなみに値段に幅が出てしまう条件についていくつか紹介します。

・子ネコであること
・血統が優秀であること
・公式ボディカラーではないものの、ブルーポイントは珍しいので高額になることも

他にも条件はあるのですが、主に上記の条件に当てはまると値段が高くなってしまう傾向があるようです。

ロシアンブルーの性格や特徴をもっと詳しく知りたい!

①  ひとことでいうなら「イヌのようなネコ!」

飼い主に忠実(ちゅうじつ)な部分があり、特にご飯をくれる人やお世話をちゃんとしてくれる人には素直に従います。ですがロシアンブルーのなかでも基準があるようで、自分が認めた人以外には振り向きもせずそっぽを向いてしまうこともあるようです。

②ヤキモチ妬きで甘えん坊なところも

その一方嫉妬心(しっとしん)が強いので、飼い主さんが他のネコに触っているとヤキモチで怒ってしまうことがあります。

クールビューティーな雰囲気(ふんいき)があり、少し気難しい部分があるともいわれていますが、意外にも甘えん坊な一面があるのです。

ですので自分が認めた人だけには甘えることも多いようです。懐く人を選ぶロシアンブルーにすり寄ってもらえたらとても嬉しいですよね。

どちらかというとオスの方が甘えん坊気質が強く、去勢手術(きょせいしゅじゅつ)後だとより強調されることがあります。

一方メスは俗にいう「ツンデレ」気味な性格なのですが、避妊手術(ひにんしゅじゅつ)を終えるとオスのように甘えんぼうな性格が強く出てくることもあるようです。

出典:https://unsplash.com/photos/nOy-zeBigS8

③飼い主さんをひとり占めしたい!多頭飼いは難しいかも

個体差(こたいさ)はありますが、基本的に嫉妬心の強いロシアンブルーは多頭飼いにはあまり向いていないようです。

ですが絶対にできないという訳でもないので、その場合飼育しているロシアンブルーがどのような性格なのかを見極めてから考えるのがベストです。またあまりしつこく構われるのも苦手なようです。

ですがロシアンブルーのほうから寄ってきた時はなでてあげたりすると喜ぶようです。特に運動することは大好きですし、ネコの健康にとっても大切なことなので、時間をみつけたら一緒に遊んであげるのがいいでしょう。

④鳴くことは少ないけど、個体差もあり

ロシアンブルーは別名「ボイスレスキャット」とよばれ、あまり鳴かないネコです。そのためマンションやアパートでも飼いやすい品種といえるでしょう。ただし、性格には個体差があるため、参考程度に覚えておくことをオススメします。

⑤アレルギーの出にくいネコ

ロシアンブルーは「ネコアレルギー」が出にくい品種といわれています。このようなネコを「ハイポアレジェニック・キャット」と呼びますが、他にも「サイベリアン」や「ベンガル」などもハイポアレジェニック・キャットの仲間です。ロシアンブルーの場合、アレルギーの原因物質となる糖たんぱく質が少なく、結果アレルギーが出にくいとのこと。

ですが、アレルギー症状が出るかどうかは個人差があるため、絶対に大丈夫!とはいい切れません。あくまでも「他のネコと比べたらアレルギーが出にくい。」といった感じなので、ネコアレルギーの自覚症状がある方は、飼育する前に一度病院で相談することをオススメします。

ロシアンブルーのかかりやすい病気ってなに?

ロシアンブルーはは遺伝性疾患(いでんせいしっかん)によってかかる病気は他の品種に比べて少ないといわれています。

ですが「下部尿路疾患(かぶにょうろしっかん)」や「慢性腎臓病(まんせいじんぞうびょう)」そして「糖尿病(とうにょうびょう)」には注意した方がいいでしょう。

①下部尿路疾患

これはロシアンブルーだけではなく全てのネコがかかりやすい病気の総称です。具体的な病気は「尿路結石(にょうろけっせき)」や「膀胱炎(ぼうこうえん)」などがあります。

もともとネコは昔からの名残りで水を多く飲む習慣がついていません。そのため腎臓に負担がかかりやすく、尿路疾患になってしまうことが多いのです。

②慢性腎臓病

腎臓に負担がかかりやすいということは「慢性腎臓病」を発症する可能性もあります。腎臓が老化など何らかの原因によって炎症が起きてしまい、最終的には機能しなくなってしまう病気です。

慢性腎臓病を予防するには定期的に健康診断を受けることが望ましいです。

現時点では、画期的な治療法がないため完治させるのは難しいですが、早く見つければその分だけ対症療法(たいしょうりょうほう)により進行を遅らせることが可能です。

また普段からできる対策として循環タイプの給水器を使う、水分を多く含むウエットタイプのエサをあたえる、そしておやつはあげすぎない。といった日々の習慣で予防できる場合もあります。ぜひ心がけてみてくださいね。

③糖尿病

この病気は肥満(ひまん)や運動不足によって発症する可能性があります。ロシアンブルーの場合、もともとスリムな体型をしているので肥満気味になってきたらすぐに目視で分かるのですが、遺伝や加齢が原因で引き起こす可能性もある病気です。

肥満にならないよう予防することはできるので、飼いネコが太っているかどうかは「ボディ・コンディション・スコア」というものでチェックすることが可能です。ときどき体重計に乗せて体重管理をしてあげると良いでしょう。

※遺伝性疾患とは染色体(せんしょくたい)や遺伝子の変異(へんい)によって発生する病気です。

出典:https://pixabay.com/images/id-762959/

ロシアンブルーの寿命は?

ロシアンブルーの寿命は10~13年といわれています。般的なネコの寿命は12~16年なので、他のネコより短めです。ですが、かかりやすい病気にはどんなものがあるのか把握して気をつけてあげれば、長生きしてくれる可能性は十分にありますよ。

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参考文献

まるごとわかる猫種大図鑑 監修:CFA公認審査員 早田由貴子

世界中で愛される美しすぎる猫図鑑 監修 今泉忠明

猫との暮らし大百科
https://www.anicom-sompo.co.jp/nekonoshiori/

みんなの猫図鑑
https://www.min-nekozukan.com/

Pet Smile news for ネコちゃん
http://psnews.jp/cat/

子猫のへや
https://www.konekono-heya.com/sitemap.html

いぬと暮らす、ねこと暮らす。アクサダイレクト
https://www.axa-direct.co.jp/pet/pet-ms/detail/5924/

ねこちゃんホンポ
https://nekochan.jp/

公益社団法人 埼玉県獣医師会
https://www.saitama-vma.org/topics/猫の遺伝性疾患について/

アイキャッチ画像
https://pixabay.com/images/id-1435590/

ラグドール

ふわふわの毛並みにモフモフしたしっぽが特徴的なネコといえば・・・
そう!ラグドールです!触り心地がよさそうな体に、キレイな青い瞳はなんともかわいらしいネコですよね。
そんなラグドールについて、少し意外な歴史や名前のひみつなどを探ってみませんか?

ライオンヘッド

皆さんはライオンヘッドというウサギを聞いたことがありますか?
直訳すると「ライオン?頭?」という意味ですが、名前からして何だか迫力ありそうな感じ!そう思った方もいるかも知れませんね。
でも実はその外見、小さなオスライオン!といった感じのかわいらしいウサギなんですよ。
日本では、見かけるチャンスがあまりないライオンヘッド。その隠された秘密をのぞいてみませんか?

ライチョウ

ライチョウは、高山帯に生息する鳥で、日本では特別天然記念物に指定されています。
個体数が少なく、街中で見かけないので、一般的になじみ深くありません。しかし、特徴的な姿は昔から登山者に愛されています。
本記事では、あまり知られていないライチョウの生態や特徴を解説しています。一緒にライチョウの魅力に触れてみましょう。

ラクダ

背中に大きなコブを持ち、長いまつ毛の優しい目をしたラクダ。
このラクダのコブや長いまつ毛、そしてその大きな体には、過酷な環境を生き抜いて進化してきた、驚きの知恵と歴史が隠されています。

リカオン

あなたはリカオンという、アフリカに生息するぶち模様が特徴のイヌ科の野生動物を知っていますか?
彼らは非常に社会性が高くて家族の絆が強く、狩りが上手なアフリカ最強のイヌ科動物といわれています。
そんなリカオンは人間に迫害されてきた歴史を持ち、時に「汚い犬」という不名誉な名前で呼ばれることもあります。
この記事でリカオンにはどんな特徴や秘密があるのか、一緒に見ていきましょう!

ラーテル

ラーテルという名前の動物を知っていますか?
初めて名前を知る方も多いのではないでしょうか。
ラーテルは「世界一怖いもの知らずの動物」としてギネスブックに載っている動物です。見た目は強そうに見えませんが、積極的に周りにいる動物に攻撃をするのです。
そのため、ライオンやゾウなど体が大きい動物であってもラーテルを避けています。そんなに恐れられている動物がいるなんて興味が湧きますね。
ラーテルはどんな生き物なのか詳しく探ってみましょう!

ラマ

出典:https://unsplash.com/photos/xLn90ViSeoE

皆さんはラマ(リャマ)というとどんなイメージを思い浮かべますか?
アルパカともよく似ている動物ですが、アルパカはかわいい感じがするけど、
ラマはツバを吐きかけるっていうし、あんまりいいイメージがない・・・
そう思った人もいるのではないしょうか?確かに少し癖のある動物にも見えてしまいがちですが、ラマには意外な性格も隠れているんですよ。
このページを見たら前よりもラマのことが好きになるかも知れませんね!

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~基本情報~

偶蹄目-ラクダ科-ラマ属

体長 2.1m~2.4m 体重 140kg前後

ラマはアンデスからパタゴニアにかけて生息する「グアナコ」を家畜(かちく)化したといわれているので、野性種はいません。そのため決まった生息地も特にないと考えられています。

家畜化された根拠(こんきょ)は、後ろ足のかかと部分に「たこ」がある部分がグアナコと似ているから。といわれていますが、実際のところ決定的証拠がないという人もいます。

主に飼育されている地域は高山地帯(こうざんちたい)など、比較的標高(ひょうこう)が高い場所です。ラクダの仲間なので長い首がとても印象的ですが、背中にコブはありません。また、長い立ち耳と短いしっぽもラマの特徴ともいえます。毛色のカラーバリエーションも意外と豊富で、白や黒、赤や黄色の褐色(かっしょく)、ぶち模様もあります。

ラマと人間との歴史はとても古く、はるか昔のインカ文明が栄えていたころまで遡ります。ラマ山岳地帯に強い動物として重宝(ちょうほう)されていたので、あるときは荷物運び用動物として、それ以外にも毛はロープや織物に、お肉も食料として食べられていました。現在でもアンデス山脈地域ではラマ肉を食用としています。

出典:https://pixabay.com/images/id-175602/

ラマのオスとメスは見た目だけだとほぼ一緒のため、見分けるのは難しいです。どちらかといえばメスの方が体が小さいのですが、それ以外だと生殖器(せいしょくき)で判別することが多いです。

家畜とされているラマに決まった繁殖期(はんしょくき)はなく、交配後の妊娠期間(にんしんきかん)は約300~330日で、その期間を過ぎると赤ちゃんが生まれます。ラマが1度の出産で産む子どもの数は1頭です。

出典:https://unsplash.com/photos/VT5_jp-Naqs

そして寿命は約20年ですが、なかには26歳というご長寿ラマもいます。(※2020年8月29日時点)

ラマは草食なので、牧草などを主食とします。動物園では野菜やペレットなどを与えることが多いようです。

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ラマのQ&A

ラマがツバを吐くのはどうしてなの?

皆さんはテレビでラマがツバを仲間や人間に吐きつけているシーンを見たことがありますか?なかなかインパクトのある光景ですし、実際動物園に行ってラマにツバを吐かれるのは嫌ですよね。

そもそもどうしてラマはこんな不思議な行動をするのでしょうか?結論からいうと、これは威嚇(いかく)するための行動と言われています。何か気に入らないことがあったり、ラマが「これ以上近づくな!!」といった意味があるのです。

ちなみにツバと思われている液体ですが、実は胃の内容物です。ラマには3つの胃があり一度飲みこんだエサを再び口の中に戻して、再咀嚼(さいそしゃく)することができます。これを「反芻(はんすう)」といい、このような行動ができる生き物を「反芻動物(はんすうどうぶつ)」といいます。ラクダやアルパカも反芻動物の仲間です。ですがとてもにおいが臭いので、万が一ツバをかけられてしまったらにおいが染みついてしまうこともあるようです。

耳を後ろに倒したら、胃の内容物を口に戻している最中=つまりツバをかける合図になるので動物園に行ったときはよく観察しながら注意してくださいね。

出典:https://pixabay.com/images/id-4459194/



ラマって怖い動物なの?

先ほどのQ&Aでも紹介しましたが、ラマは不機嫌になるとツバを吐く体質をもっています。とういうことは、何だか気難しそうなイメージがあってちょっと怖い・・・なんて思った人もいるかも知れませんね。

でも実は意外なことに、穏やかで人懐っこい動物なんです。体を触られることも好きなようですし、思ったよりも優しい部分があるのかも知れませんね。

またしっぽがどんな動きをしているかである程度ラマの気持ちも分かるようです。普段はしっぽを左右に振ることが多いラマですが、警戒(けいかい)中の場合はしっぽを上げるようです。

出典:https://unsplash.com/photos/CtFF1YUD8vE



ラマとアルパカの違いは?

この2頭はよく比較される動物として有名ですが、確かに具体的に違いを答えてくださいと聞かれたらなかなか違いが思いつかないですよね。

まずラマもアルパカも同じラクダ科の動物です。どちらかといえばラマの方が体が大きいのですが、耳にはそれよりも分かりやすい特徴があります。ラマの耳は先端がが丸くまるでバナナのような形をしています。一方、アルパカの耳は短めになっています。

そして毛質は、ラマの毛は織物として使われていた歴史があるようですが、少し固めなので衣類には向いていなそうです。アルパカの毛はふわふわしていて肌触りもよく洋服向きといえるでしょう。

ちなみにアルパカもラマと同じように、気に入らないことがあると臭いツバを吐きつけます。またラクダも同じような行動が見られます。



ラマはどんなふうに鳴き声をあげるの?

そういえばラマって普段あまり鳴かないイメージがありますよね。一体どんな風に鳴くのかというと、まずひとつはヤギのような声で「メェー」といった風に鳴きます。ヤギよりも少し甲高く、鼻からぬけるような声といった感じです。

そしてもうひとつは「コケッケケケケ・・・」という風に鳴きます。まるでニワトリのような鳴き声ですが、これはラマの警戒音(けいかいおん)といわれていて、何か変わったことがあるとこのような鳴き方をするようです。

ちなみに動物園では、ラマにとって見慣れない動物を発見した時にこの鳴き声をあげるようです。

出典:https://pixabay.com/images/id-5730286/



ラマはなぜ高山地帯でも生きていられるの?

標高の高い山岳地帯では空気が薄いため、普通の動物が暮らすには向いていない場合が多いのですが、ラマは特に不自由もなく生活しています。

ではどうしてラマの体は高山地帯に適応(てきおう)できているのかというと、血液中のヘモグロビンが酸素と結合(けつごう)する力が強いからだと考えられています。

もしかしたら高山での生活になれていくうちに、ラマの体は環境適応(かんきょうてきおう)できるよう進化していったのかも知れませんね。

※人間や動物の血液には赤血球(せっけっきゅう)があり、そのなかに存在(そんざい)するタンパク質のことです。酸素と結合する性質をもち、肺から全身へと酸素を運ぱんする役割があります。

出典:https://pixabay.com/images/id-2774925/



ラマがボディーガードになってるってどういうこと?

日本では動物が空港で働いている・・・なんて話は聞かないですよね。面白いことに、アメリカの「ポートランド空港」というところではラマがボディーガードとそして役立っているようです。

もともとはヤギを芝生の管理者として働いてもらうことはできないだろうか?と考えたのがきっかけでした。

機械が入れない場所などにヤギを放して除草剤(じょそうざい)をまく代わりに雑草を食べてもらおうと考え、近くの施設で保護されていたヤギやヒツジなどを採用して仕事にあたってもらうことになりました。

採用結果は上手くいったようで日々の除草業務に役立ってはいるものの、今度はときどきあらわれるコヨーテがヤギを襲わないか心配になってしまいました。

そこでヤギのボディーガードとして採用されたのがラマだったのです。確かにあのとても臭いツバを吐きつけられたら、コヨーテも臭さにまいって逃げ出しそうですよね。

出典:https://unsplash.com/photos/2vSNlKHn9h0

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参考文献

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

百科事典マイペディア

世界大百科事典 第2版

東部動物公園
http://www.tobuzoo.com/zoo/list/details/33/

鹿児島市 平川動物公園
https://hirakawazoo.jp/zukan/bunrui/mammal/144

くるくら
https://kurukura.jp/car-life/20200831-90.html

長崎バイオパーク
http://www.biopark.co.jp/staff/2008/01/post_183.html

CNN.CO.JP
https://www.cnn.co.jp/fringe/35074754-3.html

いきふぉめ~しょん
http://ikimall.ikimonopal.jp/blog/post-802/#i-2

違いはねっと
https://xn--n8j9do164a.net/archives/7271.html

那須アルパカ牧場
https://nasubigfarm.com/alpaca/hair.html

アイキャッチ画像
https://unsplash.com/photos/v5nEXfB3X1k